最近Amazonの物販を始めました。
Amazonの物販は中々奥深く、かつ売れる商品を見つけるには大変な労力が掛かります。
そこで、そんな大変な労力を軽減してくれるツールが無いかと探していたところ「デルタトレーサー」という商品に出会いました。
デルタトレーサーは大変使いやすく、私のせどりライフを大きく飛躍させてくれるものでした。
その後、さらなる効率化のために「デルタギガ」を導入し、快適なせどりライフをこれで送れる!と思っていましたが、どうしても拭えない不安が一つ有りました。
「デルタトレーサー」のおさらい

デルタトレーサーは、簡単に言ってしまうと特定のASIN/JANコードを元に、製品を細かく分析するためのツールです。
一番右側にはKeepaと呼ばれるこれまた物販のリサーチには定番のツールのグラフを表示し、ひと目でその商品が過去から今現在にどんな価格、売れ行きで推移してきたかがひと目で分かるようになっています。
これだけでもとても便利なのですが、デルタトレーサーには物販をさらに加速させる機能があります。
せどりを加速させる機能「デルタギガ」

デルタトレーサーの上位機能として君臨するツールが「デルタギガ」です。デルタギガの金額は1万円ちょっとですが、デルタトレーサーの機能も含みますので、デルタギガを導入したらデルタトレーサーは契約解除してしまって構いません。
デルタギガの機能ですが「ネットショップリサーチ」がメイン機能になると思います。同ボタンをクリックすると、瞬時にAmazon価格を軸にして、楽天・ヤフーショッピングと価格比較を行い、差額が取れる商品を提案してくれます。
この機能がめちゃくちゃ便利で、今まで手動でリサーチしていたのが、自動で利益リストをズラリと並べてくれるので、ユーザーは気に入った商品をその場で仕入れる事ができます。
ただし、AIが自動リサーチして表示するリストですので、中には品番が違っていたり、ちょっとしたミスで違う製品が表示されたりすので、そこの検品はユーザーが行う必要があります。
また、デルタギガには「独自ネットショップリサーチ」というものもあり、こちらは楽天・ヤフーのみならず、その他50数種類のオンライン店舗からもリサーチを行い、差額の取れる商品を提示してくれます。
これはすごい機能です。これを自分の足で店舗に趣き、行おうとしたら何日かかることか…
その他にも、セラーリサーチが簡単に行える「Amazonハック」「楽天ハック」という機能が搭載されていますので、月額費用はすぐに元が取れると思います。
まさに神機能ですね。
「デルタトレーサー」「デルタギガ」の最大の弱点

そんな便利で「デルタトレーサー」「デルタギガ」ですが、致命的な弱点が存在します。
それが、サポートの対応の悪さです。
事の発端は1月の末あたりですが、デルタトレーサーの機能は使えますが、デルタギガの機能が全く反応しなくなり、サポートに計3回メールを送り、どういう状況か連絡を取ろうと試みましたが、全くの返事なし。
お知らせ欄にもそれらきし記入は書かれておらず。
デルタギガの機能が全く使えない上にサポートの返事が無いので、解約すべきか迷いました。
ただつい最近、シレーっと機能が回復し「この会社本当に大丈夫かな?」とデルタトレーサー&デルタギガに不安を頂きながら、今も使用しています。
思うにこういうツールの心臓部って、機能もそうですがサポートの良し悪しだと私は思います。
どんなに素晴らしいツールでも、そこのエクスペリエンスが悪いと、素晴らしい評価は得られないのでは無いでしょうか?
「デルタトレーサー」「デルタギガ」の運営会社は「合同会社ナナイチナナ」というベンチャーぽい会社ですが、電話番号も載っていないので、この積み重なった不安をぶちまけることも出来ず…
今後も信用してよいものかと恐る恐るツールを使っている今日このごろです。