【最新情報まとめ】iPhone 17 Airは「史上最薄・最軽量?!」性能・発売時期の噂もチェック!

iPgone 17 Air
Image:MacRumors

最近少しずつ暖かくなってきました。春ですね。そんな中iPhone 16 eが発売された今、Appleファンが気になる次の噂は「iPhone 17 Air」では無いでしょうか。

代々Appleにおいて軽さ・薄さを象徴する製品のみに付けられたネーミングが「Air」。
どんなに軽くて薄いスマートフォンなのかとても気になりますよね。

しかしリサーチしてみると、このiPhone 17 Airは単に薄いだけでなく、次世代iPhoneとして様々な革新的な機能が備わるのではないかともっぱら噂です。

今回はそんなみんなが気になるiPbone 17 Airの噂をまとめて、広告デザイナーとしての私なりの考察を加えてみました。

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デザイン:iPhone史上最薄、ついに厚さ5.5mmへ?

Image:MacRumors

iPbone 17 Airの設計コンセプトは「過去最薄の設計」であると言われています。その厚さはなんと5.5mm!現行のiPhone 16 Proが8.25mmなので、約33%薄くなります。

これは衝撃的な薄さですね。
iPhoneは代々薄さと軽さを追求してきましたが、これはビッグジャンプです。
ズボンの尻ポケットに入れてひん曲げてしまわないかと心配な薄さです。

そして気になる軽さですが、現行のiPhone 16 Proが199gであるのに対して、iPhone 17 Airでは165gになるのではないかと予想されています。現行比約17%の軽量化。30gオーバーの軽さの実現はこれはこれでビッグニュースです。お布団で仰向けになってスマホを観る人には朗報です。(私)

ちなみに過去のiPhoneの重量を掲載してみますね。

iPhone 5 / 5s 112g
iPhone SE (第1世代) 113g
iPhone SE (第2/3世代) 144g
iPhone 17 Air(予想)165g
iPhone 15 Pro 187g
iPhone 16 Pro 199g
iPhone 16 Pro Max 225g

流石に大画面だけあって過去のiPhone SEよりは重たいですが、Maxシリーズとして考えてみたら史上最軽量と言えるのではないでしょうか?

そして背面カメラは単眼仕様になると言われており、近年のゴツゴツとしたiPhoneのカメラとは違い、シンプルでスタイリッシュなiPhoneになるのではないかと言われています。

これは複数のメディアが報じており、信ぴょう性の高い情報だと言えます。実現すれば、「Air」の何ふさわしいミニマムなデザインのiPhoneが誕生しますね。

過去にiPhone 16 eの予想記事を書いた時もドキドキしました↓

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こちらは現在使用しているiPhone 16 Proの購入記事↓

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ディスプレイサイズ:2パターンの予想

Image:MacRumors

ディスプレイサイズに関しては、6.6インチと6.9インチの2つが噂されています。
薄くなるのに大画面…これを喜ぶべきか、デスプレイを小さくてしてもいいからその分軽さにこだわるべきたという声が聞こえてきそうですね。

というか、現行のiPhone 16 Proが6.3インチなので、それより大きくなる(maxと同じサイズ)と言う事ですね。
これで1番薄くて1番軽いと言うのですから、一体どんなモンスターが産まれるのか。

長時間スマホを持ち続けるゲーマーさんなどには、軽くて大画面というのはウケが良さそうですね。むしろそっち方面を狙っているのでしょうか?

iPhone 17 Air は軽さ、薄さ、CPUやメモリ性能に加えて強力なRetina OLEDディスプレイを搭載します。ゲーミングスマホとしては実はAndroidと比較しても悪くないスペックなんですね。加えてソフトも多い。ゲーム好きにはたまらない一台になるのではないでしょうか。

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性能:A19チップ&8GBメモリで超高速に?

現在の噂ベースですが、iPhone 17 Airには最新のA19プロセッサが搭載され、RAMも8GBになると予想されています。

軽くて薄いのに、性能に妥協なし。
Appleは一体何を作ろうとしているんだ…
せっかく買ったiPhone 16 Proの存在意義が薄れてしまうでは無いか…(トリプルカメラがあるから薄れないもんね!と強がり。)

そしてフロントカメラ(インカメラ)は2400万画素と噂されており、ここでついにiPhone 16 Proの性能を抜き去り倍の画素数になります。この画素数アップは単に写真を綺麗にするだけではなく、Face ID認証も精度が上がると言われています。

端子:充電ポートがなくなる?斬新すぎだー!

iPhone17 Airではついに充電ポートがなくなると噂されています。これはいくら何でも斬新すぎるのではないでしょうか。

これがちょっと疑問で、どうして端子を無くす必要があるのか私には理解できません。
防水性を高めるため?それとも長年掲げてきた完全ワイヤレスの姿がこれ?

有線イヤホンやヘッドホンを使っている方たちはちょっと困るのでは無いでしょうか。
私としては、スマホでビデオ撮影する時充電ポートにガンマイク差してたので、これは地味に痛い変更。

そもそもサードパーティのメーカーさん達に衝撃を与えそうです。
iPhoneがやってきた事はAndroidも追従するでしょうから、その内世の中から充電ポートが無くなるかもしれません。

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発売時期:例年通り9月が濃厚。あと価格。

これは例年のiPhoneの発売の推移を見てみると簡単な予想ですね。
これを外して発売するメリットもないでしょうから、今年の9月に発売されると踏んで間違いないと思われます。

価格がどうなるか気になるところですが、私の予想では無印iPhoneよりは間違いなく高くなるとは思います。

Proシリーズとはどうなんでしょうね。
iPhone 17 AirとiPhone 16 Proは、
MacBookAirとMacBookProとの関係性に似ているため、Proシリーズよりかは価格は据え置きになるのではと予測しています。

新スペックから見えてくるiPhone 17 Airの弱点

以上、情報をまとめてみましたが、良いことばかりかと思いきや「それが故に」iPhone 17 Airの懸念点と言うか、弱点が見えてきます。
ここでは予想される懸念点のポイントを述べて、〆としたいと思います。

1.薄型ゆえの放熱性能の低下

本体の厚さがわずか5.5mmという超スリム設計は、見た目こそ美しいものの、熱を逃がす構造的余裕が非常に少ないのではないかと考えられます。

そして強力な高性能なA19チップを搭載してることもあり、長時間の高負荷なゲームやプチ動画編集で熱がこもる可能性があり、パフォーマンスに影響を与える懸念があります。果たして薄さが故に熱問題をスマートにクリアできるか?特にゲーミングスマホとして考えてらっしゃる方には大きな問題だと思います。

2.バッテリー容量の制約

その薄さが故に、今までのようなバッテリー容量と言うわけにはいかないのではないかと予想しています。現在のiPhone 16 Proで約3,355mAhのバッテリー容量があります。そもそもiPhoneシリーズはその性能の割にバッテリー容量が少なく、Androidなどの5,000mAhを積んだゲーミングスマホに比べて少ないと感じる声もあります。

iPhone 17 Airの5.5mmという薄さに従来のシリーズを超えるバッテリー容量を積むのには、何かブレイクするーがない限り難しいのではないかと思うのです。

3.リフレッシュレートが60Hzの可能性

ゲーミングスマホとして見てみると、コストダウンの影響を一番受けそうなのがディスプレイの「リフレッシュレート」の問題。iPhone 16 Proは120Hzありますが、iPhone 17 Airは60Hzになるのではないかという情報があります。

これは実はとても大きな差で、特にFPSなどのゲームをする方にレイテンシ(操作感覚と画面の実際の描画のズレ)の差として生まれます。また、ゲームのみならず普段のブラウジングでもカクカクしたりなど、60Hzと120Hzの間には大きな差があり、ここだけはなんとかAppleさんに頑張って欲しいと思うのです。

4.ポートレス化の可能性と充電の不便さ

充電端子が廃止されることにより、以下のようなデメリットが想像つきます。

有線での高速充電ができない
急なお出かけなどで充電が必要な際、USB-PD充電の様な高速充電をする手段が現状ない。従ってMagSafe充電器しかないわけですが、充電が遅くてイライラさせられる可能性がります。

充電しながらプレイや通話が難しい
自宅でソファやお布団でくつろぎながらスマホ操作をしたい方には、ポートレス化が仇となるかも知れません。MagSafeで充電しながら自由な姿勢でスマホ操作をすることがとても難しい。
※現状据え置き型以外のMagSafe充電器の種類が少ない。

車内や出先での充電環境に制限が出る
有線充電できないため、自然とMagSafe式のモバイルバッテリーのみに給電が制限される。

以上のようなデメリットが想像つきます。※まだ他にも不自由な点もあるかも知れません。例えば手持ちの有線イヤホンが完全に使えなくなるとか…

以上を鑑みてそれでもプラスになる仕上がりとなれば、買いなんだと思います。
そもそもAppleは大切なものをいつも断捨離してきました。
iPhone 17 AIrもそんな運命を背負ってくるスマートフォンなのかも知れません。

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まとめ

iPhone17 Airは私たちが思った以上に、iPhoneの歴史にとって重大な変化なのかもしれません。これは何かの兆しでしょうか。

しかし見方を変えますと「Air」の名を冠する以上、今後も「軽さと薄さ」「大画面」の相反する領域を追求していかなければなりません。

そしてその使命を負った以上、今までのiPhoneに比べてシビアな開発が求めらるのではないかと思います。

なのでそれがユーザーにとって選択肢のメリットと働くのか、メーカーの負荷が値段にはね返りデメリットと働くのか、これからの判断が気になるところです。
いずれにしろ、iPhoneシリーズの歴史に大きな一歩となるのは間違いなさそうです。

なんだかんだでiPhone 17 Air楽しみです。

<参照元一覧>

Forbes JAPAN
iPhone 17 Airは「史上最薄」になる可能性について報じた記事
https://forbesjapan.com/articles/detail/77782

Tenorshare公式ブログ
iPhone 17 Airのスペック予想(カメラ・チップ・RAMなど)を解説
https://note.com/tenorsharejp/n/nb84d071cb8a4

モバイル保険ブログ
iPhone 17シリーズの発売時期や開発スケジュール予測を掲載
https://mobile-hoken.com/blog/7824

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有邊冬萠|Tomo Aribe広告映像デザイナー・ディレクター
ガジェットマニアZの主催者です。本業は広告クリエイター。トランスジェンダーでもあります。また、Amebaチョイスの公認専門家としても活動中。スマートタグの記事はこちら。

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