レビュー記事100本記念!ベストガジェットTOP10

Best Gadget Top10

先日のSanDiskのSSDの記事で、レビュー記事の作成本数が100本を超えました。
現在の投稿記事数が202本なので、丁度約半分がレビュー記事という事になります。

色んな人達に叱咤激励を頂き、何とかここまで来ました。また、時には自分の認識の甘さから不快な思いをさせた事もありました。

運営開始から4年が経つのですが、約2年間はお休みを頂いていたので、到達まで遅かった方ではないかと思います。

何はともあれ、これを記念して今までレビューしてきたガジェットの中から特に印象深いものを10商品紹介してみたいと思います。

それではレビュー記事100本記念、ベストガジェットTOP10!をどうぞ!

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10位:beak mag

まずは第10位!beak mag です。このアイテムは、スマホの持ち方・置き方に革命をもたらした、まさに革新的なアクセサリー。MagSafe対応のスマートフォングリップスタンド で、iPhone 12以降のMagSafe機能を持つ端末や対応ケースに、強力な磁力(約120ミリテスラ) でしっかりと吸着。片手操作の安定感が格段に向上し、落下のリスクも大幅に軽減してくれます。

さらに、縦置き・横置き対応のスタンド機能を備え、動画視聴やウェブ閲覧時にも大活躍。特許取得の折りたたみ機構により、指先一つでサッとスタンドに変形できるのも魅力です。また、背面にも磁石を内蔵しているため、冷蔵庫や金属製の壁にスマホを貼り付ける という新しい使い方も可能。防水性の高いヴィーガンレザー素材で、水場でも安心して使えます。

シンプルながらも多機能、そしてスタイリッシュ。スマホの使い方を次のレベルに引き上げてくれる、ガジェットマニア必携のアクセサリーです。

脱着楽チンなスマホスタンド!MagSafeアクセサリ「beak mag」レビュー

9位:ソースネクスト AutoMemo

このガジェットの凄さは、ボイスレコーダーでありながら、自動で文字起こしができるという画期的な技術にありました。従来のボイスレコーダーでは、録音後に音声を聞き直しながら手作業で文字起こしをする必要がありましたが、AutoMemo は録音するだけでAIが瞬時にテキスト化 してくれるため、議事録作成やメモの整理が圧倒的に楽になりました。

さらに音声認識の精度も非常に高く、日本語だけでなく英語や中国語などの多言語にも対応。雑音が入っていても適切にテキスト化でき、手間をかけずに高精度の書き起こしが可能です。

また、クラウド連携に対応しておりスマホやPCからいつでもデータにアクセスできる点も便利です。ボディはとてもスタイリッシュで、従来のレコーダーのように無骨でゴツゴツしたデザインではなく、持ち運びやすさも考慮されたシンプルなデザイン。この革新的な技術とデザインの融合が、まさにボイスレコーダーの未来を切り開いたと言えるガジェットです。

【レビュー】テキスト変換はAIにお任せ!「AutoMemo(オートメモ)」ボイスレコーダーが使い勝手良すぎる!
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8位:Viewflex VF-K2

Viewflex VF-K2 は、スマートフォンでの撮影や録音を強化するためのマイク付き三脚キットです。高品質なカーディオイド指向性マイクを搭載し、前方の音を的確に拾いながら、周囲の雑音を抑制。周波数特性は60Hz~20kHz、S/N比は75dBと、高音質な録音が可能。

さらにショックマウントが振動を吸収し、ウインドスクリーンやウインドマフが風切り音を低減するため、屋外撮影でもクリアな音声を収録できます。三脚は自撮り棒としても使用可能で、1/4インチと3/8インチのネジ穴を備え、多様な機器に対応します。

スマートフォンホルダーは幅54mm~96mmのデバイスに対応し、付属の3.5mm TRS-TRRSケーブルで簡単に接続できます。Vlog撮影やYouTube制作、インタビューなどに最適な、コンパクトで多機能な撮影キットです。

【レビュー】インタビューやVlogに最適!「VF-K2」で快適なスマホ音声収録を!

7位:CIO スパイラルシリコンケーブル

最近、何かと活躍しているお気に入りのCIOのスパイラルシリコンケーブル。ケーブル類は長さが余ると絡まりやすく、デスク周りをスッキリさせたい時には隠したくなるものですが、このケーブルはむしろ見せたくなるデザインです。

その最大の特徴は、シリコン素材の柔らかさと、マグネット内蔵によるスパイラル状の収納性。使用後は自動的にまとまり、ケーブルが散らかることなくスッキリ収納できます。また、耐久性も抜群で、30,000回の折り曲げテストをクリアしているため、長期間の使用にも安心。

さらに、最大240Wの高出力に対応しており、スマートフォンはもちろん、ノートPCやタブレットなどのパワフルなデバイスの充電にも最適です。柔軟性、収納性、耐久性、そして高出力を兼ね備えたこのケーブルは、まさに「使いやすさ」と「美しさ」を両立したガジェット好き必見の一本です。

柔よく剛を制す!CIOの「スパイラルシリコンケーブル」をレビュー!
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6位:チボリオーディオ モデルワン

すでに購入してから10年以上の月日が経ちながらも、変わらぬ高品位なラジオ音質を楽しませてくれる、お気に入りのガジェット。Tivoli Audio Model One は、まさに私にとって「時を超えて愛されるラジオ」と言える存在です。

ウォールナットの美しい木製ハウジング に包まれたその小さなボディは、シンプルながらも洗練されたデザイン。見た目の美しさだけでなく、バスレフ構造による豊かな低音と、3インチフルレンジスピーカーのクリアなサウンド で、AM/FMラジオの音声を心地よく響かせてくれます。

さらに、AUX端子を活用すれば、スマホやポータブルメディアプレイヤーと接続し、驚くほどの音質でBGMを楽しむことも可能。シンプルな操作性と高感度チューナー により、ラジオ本来の楽しさも存分に味わえます。

時代が進んでも、そのデザインと音の魅力は色褪せない。チボリオーディオ モデルワンは、ただのラジオではなく、長く愛せるオーディオ機器です。

「チボリオーディオ」の実際の評価は?そして音質は?実機でレビュー!

5位:ハイドロフラスク

これもまた、10年以上使用している筆者の愛すべきボトルです。その特徴的なボトルの形、そして目を引く鮮やかなカラーバリエーション。さらに、数々のブランドやアーティストとの豊富なコラボレーションモデルも展開され、デザイン性の高さが際立つHydro Flask(ハイドロフラスク)。こんなにオシャレで機能的なボトルは他にはなかなか見かけません。

保冷最大24時間・保温最大6時間の優れた断熱性能を持ち、夏は冷たい飲み物を一日中キープし、冬は温かい飲み物を長時間楽しめます。アウトドアはもちろん、オフィスやジム、旅行など日常のあらゆるシーンで活躍。結露しにくい構造のため、バッグに入れても周りが濡れません。

また、18/8プログレードのステンレススチールを使用し、飲み物の風味を損なわず、耐久性にも優れています。デザインと機能性を両立した、まさに肌身離さず携帯したいボトルです。

6年使用!ハイドロフラスクの水筒〜6つのポイントと人気の理由〜【レビュー】
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4位:Nikon D3

Nikon
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私からすると、今の最新カメラはオーバースペック に感じます。確かに高画素化や動画性能の進化は素晴らしいですが、写真撮影に必要な基本性能はすでに昔のフラッグシップ機で完成されているのでは? そう思いつつも、最新機種の価格の高さには手が出せず、そこで目をつけたのが、往年のNikonのフラッグシップ機「D3」でした。

D3は、1,210万画素のフルサイズCMOSセンサー を搭載し、今の高画素機には及ばないものの、解像感や高感度耐性は十分実用レベル。さらに、最大9コマ/秒の連写性能や51点AFシステム も搭載しており、動体撮影でもしっかり対応できます。

何より、プロ機ならではの堅牢なマグネシウム合金ボディと100%視野率の光学ファインダー の操作感は、今のミラーレスにはない魅力。中古市場では手頃な価格になっており、コスパよくフルサイズを楽しめる のも大きなポイントです。最新機種にこだわらず、純粋に写真を楽しむなら、D3は今でも十分通用する一台 です。

【2023】今でも現役で使える魅力のカメラ…Nikon(ニコン) D3をレビュー

3位:tomtoc Light-12 ガジェットポーチ

過去の記事でも書いた通り、ガジェットポーチはいくつか持っているのですが、このポーチはサイズ感、収納力ともに理想的で、つい手に取ってしまうお気に入りの一品です。
これを手に入れてから、ノマドワーク以外でもちょっとしたお出かけでバッグに忍ばせる機会が増えました。

tomtocのコンパクト自立型ガジェットポーチは、その名の通り、机の上にしっかり自立する設計になっており、開いたときに中のアイテムが取り出しやすいのが特徴。さらに、内部の仕切りやポケットも絶妙な配置になっていて、ケーブルや充電器、イヤホンなどの小物をすっきり整理できます。

環境に配慮した再生ポリエステル素材を使用し、撥水加工も施されているので、万が一の水濡れや汚れにも強く、安心して持ち運べるのもポイント。また、YKK製のファスナーを採用しているため、開閉もスムーズでストレスフリー。

さらに、シンプルでミニマルなデザインは、どんな場面でも馴染みやすく、飽きが来ないのも魅力的です。機能性とデザインを兼ね備えた、まさに理想のガジェットポーチです。

【ガジェットレビュー】おしゃれで小型な「Light-12 ガジェットポーチ」

2位:Cloc Teck ニキシー管LED時計

その不思議な立体感を持つ時計は、複雑な線で構成された数字が浮かび上がるように発光し、幻想的な雰囲気を演出します。ニキシー管LED時計は、従来のニキシー管の美しさを再現しながらも、RGB LEDによる多彩な色合いで発光できるモデルもあり、その輝きはより洗練されたものになっています。

そして、それを覆う透明なガラス管が、なんとも言えないレトロフューチャー感を醸し出します。まるで過去に描かれた未来のガジェットのような独特のデザインで、デスクや寝室に置くだけで一気に雰囲気が変わります。

さらに、本物のニキシー管とは異なり、LED技術を採用することで寿命が長く、省電力で安全に使用可能。USB電源対応で扱いやすく、Wi-FiやBluetooth機能を搭載したモデルでは、スマホから設定を変更することもできます。

アナログとデジタル、レトロと未来が融合した、唯一無二の時計です。

ニキシー管のデザインがレトロフューチャーでカッコいいLED時計を買ったのでレビューしてみた

1位:Marshall Monitor III A.N.C.

栄えある第一位は、Marshall(マーシャル)が誇るフラッグシップヘッドホン「Monitor III A.N.C.」 でした!このヘッドホンに出会ってからというもの、スマホのMUSICアプリの稼働率がギュンギュン爆上がり。まるで新しい音楽の世界に踏み込んだかのような感覚を味わっています。

最大70時間の連続再生(ANCオフ時は100時間) という驚異的なバッテリー性能のおかげで、充電の心配をすることなく、いつでもどこでも音楽に没頭できます。さらに、アクティブノイズキャンセリング(ANC) 機能が周囲の雑音をしっかりカットしてくれるので、カフェや移動中でもまるで自分だけのライブ空間にいるような感覚に。

Marshall Bluetoothアプリを使えば、サウンドステージ空間オーディオを調整でき、音の広がりや立体感を自分好みにカスタマイズ可能。クラシックなレザーテクスチャーのデザインも相まって、視覚的にも所有欲を満たしてくれる最高の相棒です。

【ガジェットレビュー】Marshall究極のノイキャンヘッドホンMonitor III A.N.C.

まとめ

如何でしたでしょうか。
4年間でレビュー記事100本が多いかどうか分かりませんが、一つの節目であることは間違いなく、飽き性の私が良く続いたなと感無量です。

そんな100本のレビュー記事から10個選ぶとなると大分悩みました。ここに掲載されていないガジェットやサービスで素敵なモノも沢山あります。なのでこのベスト10は私なりに絞りに絞ったベスト10になります。

これからも沢山のレビュー記事や、雑記、何か大切な事に焦点を当てた記事など、色々と情報発信していければと思いますので、応援の程どうか応援の程よろしくお願いいたします。

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有邊冬萠|Tomo Aribe広告映像デザイナー・ディレクター
ガジェットマニアZの主催者です。本業は広告クリエイター。トランスジェンダーでもあります。また、Amebaチョイスの公認専門家としても活動中。スマートタグの記事はこちら。

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