皆さん普段自然に感謝していますか?大地の恵みに感謝していますか?
感謝の念がある農家では時々奇跡が舞い落ちるようです。
え…ちょっと何を言ってるのか分からない?そうですよね!
では今回はそんな自然が生み出した奇跡の驚異を目の当たりにしてみましょう!
農作物について掘り下げてみる
はい、社会のお時間です。席に座ってくださいね。
まずは自然の贈り物…農作物とはなんぞや!?について見てみましょう!
広義の農作物は大きく分けて5分類に分ける事ができる。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%B2%E7%94%A3%E7%89%A9
①普通作物(食用作物とも言う):主に人が食用に用いる作物のこと。人が食べる食物のなかでも主食にされることがあるものが挙げられることが一般的。たとえば麦類(小麦、大麦など)・稲類(水稲・陸稲)・トウモロコシ・イモ類・豆類等。
②飼料作物:家畜の飼料に用いられる作物の事。たとえば牧草やソルゴーなど。
③緑肥作物:栽培している植物を収穫せず、そのまま田畑にすきこみ植物と土を一緒にして耕し、後から栽培する作物の肥料にする植物の事。例:レンゲ・マリーゴールド・ウマゴヤシなど。
③園芸作物:野菜・果樹・花卉の事。園芸作物はさらに細分化すると、野菜は葉や茎を食べる葉菜類(キャベツ・アスパラガス等)・実を食べる果菜類(ナスやキュウリ等)・根や地下茎を食べる根菜類(大根・人参等)、果樹は柑橘類を代表する常緑果樹と、桃や葡萄などの落葉果樹、花卉は、用途に応じて切り花・鉢花・苗物と分けられる。なおトウモロコシや豆類・イモ類・キノコを「野菜」と思っている人が多いが、作物学等では「普通作物」や「飼料作物」に分類される。キノコは林業の「特用林産物」の扱いになる。またスイカ・イチゴ・メロンは分類上から野菜の扱いになる。
④工芸作物:比較的長期にわたる加工、製造の工程を経て製品になる農作物のこと。たとえば繊維用 綿、畳用い草、和紙用こうぞ、油脂用なたね、甘味糖料用さとうきび、デンプン・糊用サツマイモ、嗜好用茶、香料用ラベンダー、樹脂類漆、染料用藍、薬用除虫菊など[1]、養蚕に必要な桑もこの中に入る。
へぇ〜…一口に農作物といっても色んな種類があるんですね!
私達が普段口にする農作物は様々な品種改良によって産み出され、農家さんのたゆまぬ努力のもと私達の食卓にあがってきます。
でも…自然のお野菜を頂く時にためらったりしないですよね?
上記引用の様に作物には色んな種類があり、農家さんは日々苦労して作物を育てているんです!
今回の記事は引用で言う「工芸作物」にあたるのかなと思ったのですが、どうやら違うようです。
あえて言うなら「美術鑑賞作物」でしょうか?
前置きが長くなりましたが、豆知識、お役に立ちましたか?
では普段そんな自然のお野菜を何も考えずに食らうあなたに自然の奇跡がもたらしてくれた衝撃の写真を喰らえ!
何も言わないでくれ、、俺はここから立ち去る!
これはなんともシュールな後ろ姿の大根ですよね(笑)
凛々しい後ろ姿の大根が土の中に還っていこうとするシュールな一枚。
筆者がこの写真を見たときは思わず「待って!行かないでおくれ!」と心の中で叫んでしまいました。
それに答えるように「頼む、黙って行かせてくれ…」ともの悲しげに去っていく大根マン。。
それにしても絵に描いたような大根の姿もそうですが、写真の撮り方も絶妙だなと思います。
さァ来い!はぁ〜けよぉ〜い!!
どう見ても戦闘モードで四股踏んでますよねこれ(笑)
どうやったらこんな奇跡な大根マンが生まれるんでしょうか(笑)
力士の特徴である盛り上がった太もももナイスなポイントです。
きっとこれが採れた瞬間は「俺は土俵の上で生きるんであってテメーらに食われるために生まれてきたんじゃねー!」と叫んだに違いありません。
それにしてもちょっとチャームポイントが足は太いのに腕は細いということ。
リアルの相撲界ではハンデですが二次元ならこういうキャラいそうですよね!
あなたを待っていたのよ、さあおいで
これはなんとも色っぽい大根ですね(笑)
魅力的で悩ましいポーズを取って相手を誘うコールガールならぬ大根ガール!
ふくよかな四肢が相手の心を揺さぶって我慢できない!こんな大根ガールならお付き合いしてもいいかなってちょっと思ってしまいますよね(笑)
ふくよかな四肢とポーズがまるで中世の裸婦肖像画を思わせてくれる、インパクトのある一枚。
自然界と食卓の神様に感謝をしながら頂きましょう。
ラファエロの絵画の世界を大根で表現
最後に紹介するのはこれまた芸術の一枚。
まるでラファエロが描く肖像画の世界観を持ち合わせた大根マンです。
※ラファエロとは「聖母子像」を描いたことで有名ルネサンスの画家。聖母の画家ラファエロとも言われています。
何やら真ん中に余計なものが付いてますが気にしないでおきましょう。
芸術とは常に赤裸々のものなのですから。
まとめ
如何でしたでしょうか?
自然の世界がもたらしてくれる驚異の芸術作品の数々…
普段何気なく食卓に上がるお野菜が時にはこんな食べるのもためらう芸術作品として現れるのです…
もしかしたこれは神の何かの啓示やもしれません。
日々の農作物や農家さんに感謝して食卓に付きましょう!