約4年掛かっての事ですが…レビュー記事数が100本を超えました。4年の歴史の中で約2年間足踏みし、再始動したのが去年の10月。ようやく一つの節目を迎えました。 ここまで本当に長かったです。
これからも大好きなガジェットやテック情報を楽しみながら、私なりの記事を届けて行きたいと思いますので、これからも皆様どうか応援のほど宜しくお願いたします。
という事で今回記念スべきレビュー記事100本目はSandiskの1TBポータブルSSDです。
私はSanDiskというブランドには絶大な信頼を寄せていまして、昔からカメラの記録媒体はSanDisk一択でした。
SanDiskの何がそんなにいいいのか
プロのカメラマンや映像クリエイターにとって、ストレージの信頼性はすごく重要です。そんな中、SanDiskは高速・高耐久・高互換性を兼ね備えた製品を提供し、多くのプロに支持されています。
特にCFカードでは絶大なる信頼を築いてきており「SanDisk Extreme Pro」シリーズは、4K・8K動画撮影に対応する高速データ転送と耐衝撃・耐水性能を備え、過酷な環境でも安定した動作を実現してきました。さらに、主要カメラメーカーとの互換性が高く、プロの現場で安心して使用できると昔から評判です。
そんなSanDiskが作り上げたSSDが悪いはずがない!(先入観)
という訳で今回丁度4Kの編集案件が舞い込んだので、SanDiskの1TBのSSDを購入し、記念すべき100本目のレビューに仕立て上げたのです。
↓ちなみにSSDが気になる方は動画編集も気になりませんか?と仮説を立てた記事。
SanDiskポータブルSSD1TBの第一印象

パッケージは誤って捨ててしまったので残っておりません(泣)
付属品はUSB-C to Aのケーブルのみ。
清々しいほど不足品がなく「さぁ、使え!」とSandiskの無言のメッセージが迫ってきます。
SSD本体はカーボン調のテクスチャに立体文字のSandiskの文字がとてもシンプルで安っぽさはゼロです。
ちょっと気になるのは、USBケーブルがポータブルに徹しているため短いことでしょうか。
いざ私の棚上げされたiMacに接続すると宙ぶらりんな感じになるんですよね。
まぁこれはお出かけ用のケーブルにして、もう一本買い足します。
触った感触ですが、表面のカーボン調のシボが滑り止めになっており、指に吸い付きます。しかし裏面はフラット…どうせなら裏面もこうであればいいのにな、と思うのは私だけではないはず。しかしそれは小さな問題なのです。
ちなみに工場出荷時にすでにEX-FATに初期化されているため、Win・Mac両方に使えます。EX-FATの登場はWinとMacを仲良しにしてくれました。

何気に気に入ったがこのループです。
デザインアクセントとしても活きていますし、実用の面でもこのループにカラビナを通しておけば紛失防止なるので安心ですね。
何よりガジェットポーチやカバンの中に入れた際も、すぐに目に付くので探しやすいです。すごく気に入りましたが、きっと同じ品を何個も買うと飽きるんだろうなとも思います。
SanDiskポータブルSSD1TBのサイズ感・軽さ

SanDiskポータブルSSD1TBのサイズ感ですが、写真よりも実際はかなり小さいです。写真だと何故か大きく見えてしまいますがご安心ください。速攻で無くしてしまうレベルで小さいです。私は購入した初日、ベッドにポーンと投げてしまい、一時紛失しました。ループにスマートトラッカー付けようかと本気で悩みました。
そしてその軽さですが、たったの40gです。
手に持つと技術の進歩というものを肌で感じ取ることができます。それくらい軽いという意味なので、あとは実際に手に取ってみてください。

また、UCB-Cの接続部分はちょっと分かりづらいですが、本体の側面に端子があります。
付属のケーブルはもう片方がTYPE-Aです。私のiMacはTYPE-Aなので、レガシーな私のiMacでも安心して接続できました。
SanDiskポータブルSSD1TBのその他魅力
他にも公式発表ですが、最大2メートルからの落下にも耐える高耐久性であったり、これは流石大手メーカーといった感じなのですが、3年間保証があったりと質実剛健のSanDiskの血はにごりなく受け継がれています。
ストレージはとにかく不安要素を一つずつ潰していき、ひたすら安心感を得たいもの。尚且つ使い勝手や速度にも拘りたい。それを叶えてくれるのが我らのSandisk。
SanDiskポータブルSSD1TBのスペック
- インターフェース: USB 3.2 Gen 2
- コネクタ: USB-C
- 最大読出し速度: 800MB/秒
- サイズ: 9.91mm(高さ)×46.9mm(幅)×96.9mm(長さ)
- 重量: 約40g
- 耐衝撃性: 最大2メートルからの落下に耐える設計
- 対応OS: WindowsおよびMac
- 保証期間: 3年間の限定保証
SanDiskポータブルSSD1TBの実際の性能
ストレージを買うと古の頃からの儀式があります。
それは「Blackmagic design speed test」です。このアプリでストレージの読み書きの速度を測るのですね。それではまず普段お立ち台に刺しているお仕事用のバルク(BARACUDA)の4TBのHDDを計測してみます。

BARACUDAのHDDの計測結果です。
USB3.0(USB 3.1 Gen1 5Gbps)接続ですが、物理HDDなのですがかなり頑張っていると思います。特に読み出し速度は速いです。
ちなみに4K ProRes 422 (60fps)のデータレートが約 110 MB/sなので、ギリギリ編集できるかどうかと言ったところですね。4K ProRes 422 (30fps)ですとデータレートが約 55 MB/sなので、編集要件を満たしています。フルHDなら余裕ですね。最近のHDDはRAIDを組まなくても4Kが編集できるようになりました。
次にSanDiskポータブルSSD1TBの速度を測ってみます。

こちらもUSB3.0(USB 3.1 Gen1 5Gbps)接続ですが、頑張っていると思います。この子の性能を引き出すにはUSB3.2Gen2が必要で、その要件を満たすと800 MB/sという途方もない速度を発揮します。低圧縮で高解像度の映像素材を扱うときも心強いですね。
ちなみに映像制作のお話になりますが、ストレージの読み書きの速度はあくまで必要要件の一旦です。実際にはメモリ、CPU、GPUの性能のそれぞれのボトルネックとなる部分を改善する事で編集の快適さは全然違います。
それにしても最近のSSDも速度の向上が天井知らずですね。
まとめ
SanDiskポータブルSSD1TBですが、実際に使ってみて取り回しはいいわ、軽いわ、ちっさいわ、速いわで文句なしの良品でした。一つ気になるのは、これの上位バージョンのSSDがあるのですが、それにそっくりな中華版が出てまして、なんとそれが30TBの容量があるのです。
ちょっとあまりに極端な数値なので私は買う気は起きませんが、実際に柱になって昇天した人はいるのでしょうか。悪いことは言わないので、ストレージは真っ当なブランドのものを真っ当なルートで買いましょう。
なんて事を言いながら、今まで寝るときはiMacをスクリーンセーバーモードにして寝てましたが、最近はハードディスクの事を考えてスリープモードにして寝る筆者でした。
以上、記念すべき100本目のレビュー記事でした!