普段はMacを使っているんですが、時々Windowsのノートも使うことがあります。
Macのショートカットキーに慣れた身からすると、WindowsのCtrキーを軸にしたショートカットがどうにも苦手です。Ctrとキーまでの距離が長いんですよね。
Macに慣れていると、コマンドキーからの距離が短いので使い勝手が結構違うんです。
そこでAmazonを眺めていると、Sayoさんというメーカーから1,900円台でミニマムな左手デバイスが発売されていたので、これ良いんじゃない?と思い買ってみました。
↓というかキーボード関連最近お盛んで楽しいです。
まずはいつもの中身の紹介

中身はとにかくシンプル。半透明の袋の中にはキーボード本体とUSBケーブル、説明書の3つ。説明書もあってないようなペラペラのもの。
今回Macでは試していませんが、Windowsだとプラグアンドプレイで動作するので、ややこしいキーボードマッピングなんかもしなくて宜しい。
色はホワイトとブラックの二色があって迷いましたが、清潔感のあるホワイトを選びました。
とにかく美しいデザインのブツをレビュー

ネジ止めされた三層のガラスケースに、乳白色のテクスチャ。
このテクスチャが妙に色気を出していて美しいです。
USBを接続すると、RGBカラーのグラデーションに色が切り替わります。まるで先日購入したKeychron C3 Proのキーボードや、ニキシー管のLED時計みたいな感じで色がなめらかに変化します。
最近色系のガジェットを買うことが多いですね笑
そしてこんな小さいキーボードでありながら、作り込みがいい感じです。
こんな感じで色が滑らかに変わっていきます。Keychron C3 Proはずっと光っていますが、こちらはスリープモードがあるようで、しばらく放って置くと光が消えます。
あまり電力的に変わらないと思いますが、心情的に消えてくれたほうが安心感があります。
暗闇に光るキーボード達と時計はとても幻想的な世界観を醸し出してくれます。

キーボードの軸は赤軸を採用。結構強めに叩いても静かな音です。そして重さを感じない軽快な打鍵感を演出してくれます。ただし煩くても打ち心地を重視したい私は青軸に変えれないかな、とAmazonのレビューを見ていましたが、はんだ付けで固定されているようで諦めました。
レビューの中にはそれでも軸を変えた強者もいらっしゃるようですが…
私もそういうDIY力がほしいです。
実際の打鍵音です。かなり静かで、Windowsノートとあまり変わらない感じです。でもノートを使いながらメカニカルの3キーボードでカタカタ操作するのもそれはそれで乙ですね。
小さくたったの3つの機能に大きな満足感

実際に使ってみた感触としましては、慣れないウチは手がフラフラ迷います笑
しかし慣れてしまえばショートカット並に速いです。
テキストをなぞったらキーをスパーン!と打ってコピー。そして素早く右のキーでペースト。
こんなに小さくて美しく、まるでギャグのような作り込みの良さですが、使い勝手も慣れてしまえば軽快そのもの。
ハードに使い込めば、これがなくてはならないものだと言うこと間違いなしです。
こんなにセンスがいいのですが、USBケーブルがデスクトップをちょっと荒らしてしまうのは勿体ない所。
多少高くてもいいので、Bluetooth版も売ってくれたら良いのにな、と思いました。
まとめ
こんな小さなものに大きな利便性と、ささやかな所有感を満たしてくれるガジェット。今回は短いレビューになりましたが、とてもコスパの良い買い物が出来て大満足です。
これでノートPCの作業が捗ること間違いないでしょう。
なによりもミニマリストの感性を掻き立てる素敵なガジェットに出会えて今回もニコニコです。