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iPhoneのメモアプリでブログを下書きする12のメリット

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皆さんブログ書いてますか?そしてどんなツールを使って書くのでしょう?WordPressにいきなり書く派ですか?それとも何かのメモツールなどを使って下書きする派でしょうか?

私はAppleのiPhoneの純正アプリである「メモ」を使ってブログの下書きを書いています。今回は「メモ」を使って書くことの12個のメリットをお伝えしたいと思います。

Apple「メモ」について

使っている方も多いでしょうから、説明も不要かと思いますが念の為。
Appleの「メモ」アプリはiPhoneユーザーなら誰もが使える純正のデフォルトアプリです。極限まで無駄を削ぎ落とし、メモ帳として使える事から純正アプリにも関わらず非常に利用者の多い銘アプリです。Mac版もあり、iPhone版と瞬時に同期が可能。これが強烈なメリットを生みます。

Apple「メモ」での下書きがもたらすメリットの結論

Apple「メモ」を使って下書きをするようになってから何時でも何処でも空き時間でブログの下書きが書けるようになりました。私は今ではブログの下書きは100%自宅のソファーやカフェ、電車の移動のスキマ時間で下書きを書いています。アイデアを思いついたらすぐに書けるので、腰を据えてMacに向かいWordPressで書くより断然効率が良いです。また、下書きが完成しても手軽にブラッシュアップ出来るので、記事の品質にも寄与しています。

iPhone版Apple「メモ」でブログの下書きをする12のメリット

それではiPhoneのメモアプリを使って、ブログを下書きすることによってどんなメリットがエられるか12のメリットに分けて説明していきます。

1.「書くこと」へのハードルが下がる

WordPressで文章を書くのは「本番意識」が生まれます。今・ここで文章を書き上げるという心持ちは中々没頭しづらいものです。その点スマホでの下書きは「何時でも書いていい」という心持ちになり、自由な気持ちで文章がかけます。時間を置いて合間合間に書くことによりアイデアが浮かびやすくなり、その都度文章を書き足していけるので、大きなブロックを一度に書くというプレッシャーから逃れられます。

2.行の折り返し位置をシュミレートできる

フォントサイズの違いもあるので完全とは言えませんが、PCで記事を書くとスマホで見た時変な改行の位置になったり(例えば1文字だけ改行されたり)結構あるあるですよね?スタホで下書きすると、そのままの画面で執筆できるので、ある程度の改行位置をシミュレーションする事ができます。PCで執筆→スマホで確認→またPCで修正、といった面倒なサイクルを減らせます。これは大きなメリットです。

3.下書きのストック・一覧性のメリット

Appleのメモアプリはとてもシンプルで一覧性が高いです。私はやってませんが、ブログカテゴリ事にフォルダを分けて下書きを書けば、下書きの記事の一覧性が高いデータベースになります。ブログを1記事書いたら次書く時まで書かない…のでは無く、1記事書いたらすぐに次の記事を書いてストックすることができます。そう、アイデアが思いついたら直ぐにメモをする感覚ですぐに、見やすくね。

4.いつでもどこでも好きな時に書ける

これが一番大きいのですが、家のソファーでも、会社の休憩時間でも、デパートで家族の待ち時間でも。スマホとメモアプリがあればいつでもどこでも好きな場所にアイデアが連鎖するタイミングを逃さずブログの下書きを行うことができます。リラックスしたければスタバで書いても良いですし、水タバコ吸いながら書いてもいいわけです。場所の制約なしでアイデアを具現化して、ストックできます。

5.同時に何個も記事が量産できる

メモアプリでフォルダ分けしておけば、複数のカテゴリを同時進行で下書きを行うことができます。ブログのアイデアは一つだけでなく、複数浮かぶことが多いです。なので思いついたら直ぐに書き留めておけば、いつまでも頭の片隅に置いておく必要はありません。次のアイデアのリソースに使いましょう。

6.アプリが軽い

ワードプレスももちろん軽いのですが、ここで言う「軽い」はフットワークの軽さを意味します。私は元々ブログの下書きにNotionを使っていましたが、独特の階層の操作性にフットワークの重みを感じていました。Appleのメモアプリは開いてすぐに書けるのでフットワークが軽いんですね。アプリを開いて2タップで下書きにたどり着ける。この軽さは唯一無二だと思います。

7.Macと瞬時に同期可能

AppleのメモアプリはMacのメモアプリとほぼリアルタイムで動悸します。アプリのレイアウトの差異もないので、何処に下書きがあるのか迷うこともないんです。これは凄い事だと思います。ワークフローとしてはiPhoneで下書きを書く→MacからコピペでWordPressに貼り付ける。こんなシンプルなワークフローが簡単に実現できます。

8.執筆履歴を残せる

ワードプレスでも過去に書いた記事はもちろん保存されますが、何百記事となると見づらいですよね。その点Appleのメモアプリでフォルダでカテゴリ分けしておけばかなり視認性がよくなります。過去のアイデアやデータ資料などをフォルダ分けした資料からすぐに引き出せるので、簡易データベースとしても一覧性がシンプルで、ブログを下書きする手助けになります。

9.共同作業ができる

これはWordPressでも使っていて、編集部員NAOと共同編集する時にすごく役立っているのですが、Appleのメモアプリでもフォルダに対して同じことができます。しかも一度共有しておけば、面倒なログイン作業もなく、共同編集ができます。誤字脱字、添削、加筆をメモアプリでブラッシュアップ出来ることがとても快適な下書き作業を生み出します。

10.入力速度の違いによる脳の思考スピードとの一致

スマホのフリック入力やタップは、PCキーボードよりも入力スピードが遅くなります。この「いい具合の遅さ」が、頭の中で文章を考えるスピードと一致しやすく、思考が途切れにくいという効果を生みます。PCだと入力が速すぎて、次の文章が頭に浮かぶ前に手が止まってしまいがちですが、スマホだと自然と「脳と手のリズム」が合いやすく、最後まで文章を書き切りやすいという指摘があります。
参考元:https://note.com/atsuosuzuki/n/nf9cff3dfea5b

11.いい具合の画面サイズが入力を捗らせる

これは私の持論なのですが、広大な解像度のPCディスプレイよりも、スマホの方が入力作業が捗るということ。スマホぐらいのディスプレイが視覚に上手く一覧するのに収まり、全体像を把握しながら文章を打つことができます。PCディスプレイだと一覧するのに視線が大きく動き、その僅かの「間」が考える力を寸断してしまうように感じるんですね。この差は以外に大きいと感じています。

今の現代はPCではなくて、スマホが主流です。普段見慣れた画面サイズのスマホだからこそ、文章入力作業するにも馴染みが深いのかもしれませんね。どちらにしろ、文章入力作業は私はスマホの方が快適です。

12.検索機能が優秀

これはちょっとした裏技なのですが、メモアプリの検索機能を使うと、検索ワードがヒットした個数と共に表示されるので、文章中にSEOキーワードが何個配置されていのか知ることが出来ます。これは地味に便利な機能なんですね。何個配置されているかだけでなく、どんな文脈でどんな風に配置されているのかを知ることも出来るので、とても重宝しています。下書きを書き終わったあとは必ずこの機能を使ってチェックしています。

iPhoneのメモアプリでブログを下書きするメリットまとめ

  • いつでもどこでも書ける
  • 書くハードルが下がる
  • 改行やレイアウトをスマホでシミュレーションできる
  • 下書きのストック・一覧性が高い
  • 複数記事を同時進行できる
  • アプリが軽く、すぐ書ける
  • Macとリアルタイム同期
  • 執筆履歴や資料の管理がしやすい
  • 共同編集ができる
  • 入力速度が思考とマッチしやすい
  • 画面サイズがちょうどよく集中できる
  • 検索機能が便利

私はこんな感じでメモアプリを使っています。実際、ブログの下書きがとても楽で、しかもモチベーションが上がるのでどんどん書きたい衝動に駆られます。ワードプレスにいきなり向かって書いた時は一日一記事が限界でした。それが今では気楽に下書きを書くことによって「書ける自分」が生まれてどんどん書くことができるんですね。この方法は書くことが苦手な方に是非一度試してみていただきたいです。他にNotionも便利ですが、やはり手軽さではメモが一枚上手な気がします。なので、メモアプリですね。

これをキッカケに皆さんも書く悦びに目覚めていただけると嬉しいです。

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