家のドライヤーが古くなったので、この際良いドライヤーが欲しいと思い色々探してみたところ、テスコム社の「Nobby(ノビー) NB3100」をAmazonで見つけました。
美容室で使われているほどのヘアサロンドライヤーです。確かに美容室で髪を乾かしてもらうと、とてもふんわりと仕上がりますよね!
女子なら誰もが憧れるサロンクオリティの夢がこのヘアサロンドライヤーNobby(ノビー)NB3100には込められているわけです。
そんな期待を込めて相方さんの承諾も得ずにポチりしてみました。
それでは早速レビューしてみましょう!
Nobby(ノビー)は美容室でも使われている
Nobby(ノビー)NB3100の実績としてセールスポイントは実際に沢山の美容室で使用されているという点なんですね。つまりは本物のサロンクオリティのヘアサロンドライヤーをユーザーも使うことが出来るという訳です。
実際に私の行きつけの美容室は数店舗展開しているサロンなのですが、全店舗にNobby(ノビー)を使っていました。ただし美容室で使われているのはNobby(ノビー)1501という低価格モデルで、こちらは最大1200Wの出力の仕様となっています。
↓こちらがフラッグシップモデルの Nobby(ノビー)NB3100
なので、ここで紹介するヘアサロンドライヤー、Nobby(ノビー)NB3100はシリーズのフラッグシップモデルになる訳ですね。
ヘアドライヤーはワット数がひとつの目安!
Nobby(ノビー)NB3100を買う前に私が使っていたヘアサロンドライヤーは某P社の4,000円の物。
最大出力は1200Wです。覚えておいて頂きたいのは、このワット数が大きければ大きいほど大風量=パワーとなり、髪を乾かす速度が速い=髪を過熱せずに素早く乾かし熱からダメージから守る!ということになります。
他のヘアドライヤーを購入する際にもこのワット数が一つの目安になりますので、是非覚えておきましょう。
さて、本題ですが今回購入したNobby(ノビー)NB3100は1500W。この300Wの違いが今までのヘアドライヤーとどう違いが出たのでしょうか?
Nobby(ノビー)NB3100ので髪があっという間に乾くッ!
使ってみて某P社のヘアドライヤーとの違いは一目瞭然でした!Nobby(ノビー)NB3100は600W、1000W、1500Wの3種類のモードがるのですが、1500Wのモードで髪を乾かしてみたところ、まるで車の外に顔を出して「あぶぶぶ!!!」となるほどの風量の風が吹いてきて、あっという間に髪が乾くのです。
ちなみに私の髪はセミロングの前下がりボブ。
毛量は少ないほうです。
髪の毛が早く乾くということはそれだけ熱ダメージから髪を守ることが出来るということ。また、ワット数別に冷風モードに素早く切り替える事ができます。
髪は熱を受けるとキューティクルが開き、冷めるとキューティクルが閉じます。
Nobby(ノビー)NB3100の大風量の熱風で素早く乾かし、すぐに同ワット数の冷風モードでキューティクルを素早く閉じる。このダブルプレイが髪をダメージから守りつつすぐにセットアップできる素敵な部分だなと感じました。もっと早く出会ってれば良かったと思えるヘアサロンドライヤーです。
Nobby(ノビー)NB3100は少しだけ省エネとは言い難い
残念なところというか、仕方のないことなのですが1500Wという大風量は省エネとは少し言い難いですね。サロンは商売でずっとヘアドライヤーを使うわけですから、低価格モデルのNobby 1501を使う理由がここにあるのかも知れません。
但しおうちは別!ヘアサロンドライヤーは毎日のお風呂上がりに使うものですが、そんなに長時間使用するわけではありません。
前述した髪のダメージを守り美しい髪質を保つために私は是非上位版のNobby(ノビー)NB3100を使って欲しいとオススメします。
その他Nobby(ノビー)NB3100の細部のレビュー
マイナスイオン機能搭載
他にもヘアサロンドライヤーにはお馴染みの「マイナスイオン」スイッチが付いているのも嬉しいところ。
マイナスイオンドライヤーとは、マイナスイオンを含ませた送風を送るドライヤーのことです。マイナス側に帯電した酸素と、空気の中に存在する水分がくっつき生成された「マイナスイオン」によって、髪の毛の外側に帯電したプラスの静電気などを打ち消す効果が期待できます。
マイナスイオンは電気によって生成されますが、電気といっても微々たるものですから感電の心配はありません。Nobby(ノビー)NB3100のマイナスイオン機能を使うことで、髪に潤いや輝きを与えられるので、美しい髪質を求める方におすすめです。
サイズに関して
Nobby(ノビー)NB3100のサイズは折りたたみ式のヘアドライヤーを使い慣れた人にとっては一回り大きい&重たいです。でも据え置きで使うのであればあまりデメリットにはならないでしょう。
旅行用は折りたたみ式の安価なドライヤー、家では据え置きとして使うヘアサロンドライヤーと切り分ければ良いかなと思います。
圧倒的なコストパフォーマンス
最後にNobby(ノビー)NB3100お値段ですが、2021年2月中頃のAmazonのお値段は9,328円です。これだけの機能性を搭載して、プロが認めるクオリティのヘアサロンドライヤーとしては圧倒的にオススメできるのではないでしょうか。
競合製品の選択肢はあるのか?
私は持っていませんが、競合他社で言えば有名なところでパナソニックの「ナノイー」シリーズが挙げられます。これも非常に有名なヘアドライヤーで、髪質に拘る人は知らない人がいないのではと思います。
私も当初はこちらのフラッグシップモデルを購入予定でしたが、かなりお高い値段のため断念しました。
ナノイーシリーズの良いところは折り曲げれてしかもコンパクトなんですよね!うーんこれは悩ましい…。技術的にはナノイーはマイナスイオンではなく、独自の水分発生装置を搭載しており、それがすごく髪の保湿に良いのだとか。
コンパクトで大風量、しかも新技術の「ナノイー」に興味があり、且つ値段に惜しみのない人はこちらも選択肢に入れてみるのも良いかも知れません。※私も将来買うかも…笑
Nobby(ノビー)NB3100のまとめ
如何でしたでしょうか?神(髪)は細部に宿る!ではありませんが、ヘアケアにおいて日々使うドライヤーはずっと長く使う製品であり、そうそう壊れることも買い換えることもありません。
これを機会に髪質改善のためにヘアドライヤーを見つめ直してみては如何でしょうか。
Nobby(ノビー)NB3100は1万円を切って本物のヘアサロンドライヤーがすぐ手に入る!私の最初の記事のオススメ商品のご紹介でした。