春が終わりを告げて、春物もすっかり収納棚行きになった季節ですね。
普段収納って棚であったり、ラックであったりと決まった場所に決まった物を収納する習慣のある編集部員Tです。
いつもの見慣れた収納棚。というか見飽きた収納棚(笑)
でもそんな収納も一つスパイスがあれば立派なインテリアに変身することを私は知っています。
いつもの収納にもうワンポイントが欲しい…軽くて丈夫で自在に移動できる収納があれば…そんな願いを叶えてくれるのが「コンポニビリ」です。
いつもの見慣れた収納棚にワンポイントを
収納棚って一度物をしまい込むと中々移動が大変だったりしますよね。
それに模様替えをするまで定位置にあるものですから、割とすぐに見飽きます。
それが、軽量で持ち運びがしやすく、且つオシャレなインテリアとして機能するとしたら素敵な毎日が送れると思いませんか??
「コンポニビリ」ならそんな些細な夢が簡単に実現可能です。
■コンポニビリとは?
「コンポニビリ」はイタリアの家具ブランド「Kartell」が作り上げた同社を代表するプロダクトです。場所を選ばずマッチするデザインや移動にこまらないその軽さ、収納力の高さで世界中で大ヒットし、長年愛され続けて今に至ります。
その独特な形状は他になく、1967年の発売からおよそ50年以上たった今も古さを感じさせないデザインで、今どきのどんなインテリアにもマッチします。
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美しい円形デザインでインテリアを楽しく
コンポニビリのデザインは今見てもシビレます。
ドラム缶を思わせるそのデザインはとてもキュートで、なんど見ても飽きのこないデザイン。
収納の形の概念を崩すそのデザインは、緻密に考えられたデザイナーの思想によって美しさと機能性の両方を実現し、まさに機能性がデザインとなって形を表す良い例とも言えます。
使う場所を選ばない自由度の高さ
設置場所を選ばないコンポニビリはデスクやソファーのサイドテーブルにもピッタリ。
また、キッチンやお風呂場でも置ける省スペース、耐水性製なので、部屋の中のどこに置いてもインテリアにマッチし、そして機能性を失いません。
わざわざ模様替えをしなくても、コンポニビリを少し移動すればお部屋の雰囲気がガラッと変わるんですね^^
分解可能なコンポジット形式
コンポニビリは天板を含めて、全てのパーツが簡単に分解できます。
例えば二段と一段に分けてそれぞれ置き場所を変えるといったことが出来るんですね。
私はあまり使わない機能かもしれませんが、人によってはこういう機能性って刺さるのではないでしょうか。
軽くて持ち運びにも便利
コンポニビリは色んな種類があるのですが、私が選んだ三段ボックスのコンポニビリは重量約3.3kgで、女性の力でも楽々持ち運びが可能です。
デスク周りに、キッチンに、お風呂場に、ベッド脇に…サイドテーブル兼収納ボックスとして役立つこと間違いなしです。
その日の気分に任せて収納棚を移動できるのは、とても使い勝手が良く、そしてインテリアの自由度を高めてくれます。
意外と容量がある収納スペース
円柱デザインなので入れ方に少し工夫が必要かな?と思いきや割とポイポイなんでも収納できるコンポニビリ。扉も横に大きく開口するので、物が入れやすいです。
お風呂場に置けばタオルやシャンプー類が簡単にはいりますし、キッチンならば調味料類もごっそり入ります。
私はデスク脇に置いてガジェット類を入れていますが、入れても入れてもまだまだ入る容量の大きさに利便性を感じています。
オススメはリプロダクト製品!
コンポニビリは現在Kartellの正規販売では20,000円以上しますが、この製品は既に意匠権が切れており、様々なメーカーからリプロダクト製品が販売されています。
私は以前Kartell製の正規版のコンポニビリを持っていましたが、今回購入したリプロダクト製品もあまり違いが感じられませんでした。
なので、私的にはお手頃価格で手に入るリプロダクトのコンポニビリをオススメします。
種類も2段、3段、4段から選ぶことが出来、お部屋に合わせたセレクトが楽しめます。
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実際のところ黄ばみとかの経年劣化はある?
コンポニビリは黄ばみやすいとのレビューがチラホラありますが、Kartell製のコンポニビリを三年ほど使用した私の見解ですと、特に黄ばみなどの経年劣化は感じられませんでした。
タバコを吸う方など、ヤニが付きやすいお部屋の状況ですとまた違うかもしれませんね。
リプロダクトのコンポニビリにおいては、素材的にKartellのものと一緒っぽいので、こちらも経年劣化の黄ばみは特に心配する必要はないかも知れません。
Amazonレビュー
Amazonにおけるコンポニビリのレビューを一部抜粋してみましたのでご参考ください。
こうしてみると、皆さん収納用途以外にも様々な使い方をしたり、カスタマイズしている人もいてこのプロダクトの自由度の高さを伺わせます。
カラーにこだわりたいならKartell製品を
リプロダクトのコンポニビリは基本レッド、ホワイト、ブラックの三色のみですが、本家Kartell版をコンポニビリは10色とカラーバリエーションが幅広いです。
また、ユニークなデザインのものもあり、スクエア型や扉の取っ手部分がスマイル顔だったりするものもありますので、バリエーションを求めるのならこちら本家のプロダクトもオススメです↓
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まとめ
イタリア家具と聞くとすごくお高いイメージがありますが、コンポニビリは値段がとても値ごろで、かつリプロダクト製品はかなりお得な価格で販売されています。
使い勝手もとても自由度が高く、どんな場所に置いてもお部屋の雰囲気を高めてくれます。
なにより軽いのは正義ですね?
どこでも自由に置ける身軽さはすごく重宝しますし、インテリアの自由度が増します。
買って良かった逸品として末永く使い続けたいと思います。
以上編集部員Tがお送りしました!
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