独特の浮遊感!マウス使いへ捧げる「hillock」レビュー!【インタビューあり】

取材協力:monoto design

皆さんは普段パソコンで作業する時、マウスを使って操作されると思うのですが、長時間の作業で手首が疲れたり、痛くなったりすることはありませんか?

かくいう私も普段はペンタブレットなのですが、文書作成の時はマウスのほうが捗るので、そちらで作業をするんですね。

そうすると一時間もしないうちに手首が痛くなってきます。

マウス用の手首に置くジェルとか色々試したのですが、あれって固定式じゃないですか。
マウスを移動させると結局手首から離れちゃうんですよね…
結果手首にストレスが掛かります。

今回紹介する製品は、そんなマウスストレスに悩みを持ち続ける方に向けた解決策の一つ「hillock(ヒロック)」です。

この製品はこんな方におすすめです。

・長時間マウスを使って手首に痛みが走る人
・腕のひっかかりがなくスムーズにマウスを操作したい人
・モバイルでも楽々に使いたい人

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まるで浮いてるかのようにマウス操作がスムーズに

hillock(ヒルロック)01

実際にhillock(ヒロック)を使ってみると、なんの引っ掛かりもなくスムーズに手首の動きに追随して、マウス操作をフォローしてくれます。

これはいい!手首が滅茶苦茶に楽です★
しかも引っかかりがなく浮遊感があるせいか、細かな作業にも支障がありません。
(写真の切り抜き作業とか)

hillock(ヒルロック)02
Image:monoto design

動画で見ても分かる通り、激しい動きでもちゃんと追随してくれて、ストレスゼロ。
文章書きに2時間使ってみましたが、痛みは全く感じられませんでした。

しかも製品は手首に置くだけではなく、人によっては肘に置いたりもする思うのですが、置く位置関係なくスムーズな操作性を実現してくれました。

品質にこだわった行き先は「純国産性」

hillock(ヒロック)は完璧な品質確保のため企画から開発、生産までを国内で行っています。
高機能な品質とコストのバランスをとるため、商品全体を通した効率化、そして主にデザインの徹底や安価に宣伝効果を実現するための企業努力を行っています。

手首の負担を軽減するhillock5つのヒミツ

ではどうしてこんなに滑らかに動きつつ、手首にフィットするのでしょうか?
そのヒミツを探ってみました。

①しっかりと手首にジャストフィット

Video:monoto design

動画が非常に分かりやすいのですが、開発者自身が元々マウス操作の手首の違和感に悩んでおり、それを自己解決するために作られたのが開発背景のキッカケです。

また、様々な方の膨大な手首のデータを元にトライアンドエラーを繰り返し、突き詰めた結果がこの形となりました。

②ちゃんと支える。でも痛くない

hillock(ヒルロック)04
Image:monoto design

hillock(ヒロック)は耐久性のあるエンジニアプラスチックを使用していますが、同時に弾性も確保しており、手首を優しく保持して痛みを軽減しつつ、心地よい操作性を実現しています。

③手首が浮いてるような滑らかな操作性

hillock(ヒルロック)05

裏面の4点の支持部分にはフッ素樹脂基材の超低摩擦パットを採用しており、他の素材では得ることの出来ない滑らかな滑り心地を実現しています。

④拭き取りも簡単でストレスなし

hillock(ヒルロック)06
Image:monoto design

従来のゲル素材やクッション素材と違い、黒ずんだり、素材が汚れて固着する心配がありません。また、hillock(ヒロック)は簡単に表面を拭き取ることができ、衛生面でもとても有利です。

⑤優れたモビリティ性

hillock(ヒルロック)07
Image:monoto design

hillock(ヒロック)はとてもコンパクト&薄型の製品なので、例えば胸ポケットに入れて持ち運ぶことが可能です。
外出での作業が多いノマドワーカーにもオススメできる製品です。
携帯性が高いのがもしかしたら重要なセールスポイントなのかも知れません。

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開発者へインタビューしてみました

ガジェットマニアZは実際に取材に伺い、開発者へインタビューをしてみましたので御覧ください。

編集部員T

今日は宜しくおねがいします。まずはhillcokの開発背景を教えて下さい

monotodesign

私は設計をしており、その時に手首に負担がかかり腕がもげるような
手首の違和感を感じて、色々軽減できるようなアイテムを作っていました。

旧作は今見せられないが、ヒロックの第一号で、その後に同じ設計の仲間から
好評だったので、それを実際に形にして、試作を繰り返していく中で大柄な人や手首が細い人など色々と手首のデータなどを見ていくと形状がある程度一般化できそうだと思い、そのデータを元にして作成して行ったのがざっくりとした流れです。

hillock(ヒルロック)試作品
hillock(ヒロック)の過去の試作品たち
編集部員T

hillockの開発時の苦労話しを教えて頂けますか

monotodesign

最初は自分で作って使っていただけで販売する気持ちはなかったが販売するのにあたって、色々な方が使うのでその時作っていた形状ではダメなので、作りなおしたり…

メカの設計がメインの仕事なので、デザインには専門外でうまくいかなかったので、デザインの勉強をしたりして工夫したところです。

編集部員T

hillockのアピールポイントを教えて下さい

monotodesign

オーバースペックから必要なところだけ残していくことで、必要最小限の構成で過不足なく高品質な材料を使ったところです。

実際に買ってくれているのは、M2層が一番売れています。働き盛りの男性。
60代から10代まで幅広く買ってくれています。

hillock(ヒルロック)08
男女や年齢差関係なくしっくり収まるデザイン
編集部員T

製品を通じて世の中に伝えたいこと、次に今後につなげたいことなど

monotodesign

実際に購入されたお客様の声を聞いていて思った事ですが、CADやパソコンをガンガン使っている方が興味を持ってくれているだけなのかな?と思っていたが、ゲーム用だったり、女性の方だったりと、ニーズの幅が広いです。そういったニーズに対応できるよう研究する事で、役立てればいいなと思います。

高さの調整も出来ることが研究結果でわかりました。高さ調整すると更にニーズの幅が広がると思いますので、次の商品につなげたいと思っています。

編集部員T

クラウドファンディングで支えてくれたユーザーへメッセージなどあれば

monotodesign

感謝の言葉しかありません。

そしてリストレスといえば、ジェルやクッション性のある製品が多いと思うのですが、移動式のリストレストはまだ世の中に無いので、実際に使ったことない人が多い中で、動画を見て買ってくれた方、SNSから購入していただいたり、リピーターになってくれているお客様もいます。心より感謝したいですね。

製品の改良も検討しています。

色展開、高さ調整など、改良余地はあるので、今後も期待して下さい。

〜応用編〜両手首にhillockを置いてみた

hillock(ヒルロック)09
両手おきでもしっくりくる!

応用として、hillock(ヒロック)左右の手首に置いてみました!
これが意外としっくり来るのです笑

マウスを動かす右手ばかりにフォーカスを当てていましたが、いざ左手にも装着してみるとキーボードを打つ手がするする動いてすごく気持ちが良いです!

これは私的にはハマる使い方でした。

左右の手首のストレスから解き放たれた腕は快適そのもの♪

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まとめ

如何でしたでしょうか。
今回はマウスでハードワークをするユーザーの皆さんのために、快適な操作を実現するアイデア商品を掲載してみました!

そんなhillock(ヒロック)はクラウドファンディングのCAMPFIREで絶賛発売中です!

この製品が少しでも皆さんの手首の負担軽減になることを願っています^^

\hillockに待望の新色が登場!/

<取材協力>
商品開発&販売元:monoto design合同会社
商品販売先:CAMPFIRE

Enjoy Gadget Life!

プロフィール背景画像
TOMO広告ディレクター・プランナー
【著者プロフィール】
名前:TOMO
性別:LGBTQのXジェンダー
職業:広告制作全般
住所:東京23区内在住

2021年2月より「ガジェットマニアZ」を運営開始し、ガジェットに関する記事を発信しています。
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また、詩を綴るのが趣味で、詩集「冬の詩」をAmazonでデジタル出版したり、オリジナルTシャツの制作・販売をしたり等もしています。

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