「OneOdio SuperEQ S1」ANC&外音取り込み対応のBluetoothヘッドホンをレビュー!

OneOdio SuperEQ S1

製品提供:OneOdio

中国のオーディオメーカー「OneOdio」をご存知でしょうか?まだ発足から10年ちょっとの若いメーカーですが、様々なコストパフォーマンスに優れたヘッドホンやイヤホン、アクセサリーを発表しており、今若い世代の間で波に乗っている企業です。

メーカーのコンセプトは「高品質なヘッドホンを、若い世代にも手頃な価格で!」を掲げており、今後の成長がとても楽しみです。

今回そのOneOdioから「SuperEQ」ブランドが立ち上がり、ANC&外音取り込み対応のBluetoothヘッドホン「S1」が驚くべきコストパフォーマンスで発売されましたのでレビューしてみたいと思います。

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OneOdio SuperEQ S1の立ち位置

OneOdio SuperEQ

「OneOdio SuperEQ S1」は実売5千円前後(Amazon価格)のエントリークラス帯のヘッドホンでありながら、ANC(アンチ・ノイズ・キャンセリング)機能とアンビエント機能(外音取り込み機能)を実装した意欲的なBluetoothヘッドホンです。

今回そのレビューを行ってみたわけですが、結論から言いますとビルドクオリティ&音質ともに徹底的に作り込まれた良製品でした。

製品スペック

製品名SuperEQ S1
Bluetoothバージョン5.0
対応コーデックSBC / AAC 
スピーカー直径Φ40mm
インピーダンス32±15%Ω
使用時間A40時間(ANC+BT)
使用時間B45時間(BTのみ)
使用時間C50時間(ANCのみ)
充電時間約2時間
バッテリー380 mAh
騒音低減の深さ28〜33db
OneOdio SuperEQ Bluetooth ヘッドホン ワイヤレスヘッドホン ハイブリッド ANC ノイズキャンセリングヘッドフォン 45時間再生 外部音取り込みモード オーバーイヤーヘッドホンAAC対応 有線 無線 両用 内向きのマイク ヘッドセット HiFi 重低音 テレビ 用(ブラック)
OneOdio

また、以下の姉妹製品「OneOdio SuperEQ S2」に関してはメーカー様からクーポンコードを発行していただきました。下記のクーポンコードをAmazonの決済直前に入力する事により、本来の15%割引に加えて10%割引=25%OFFの割引が受けられます。

クーポンコード

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OneOdio SuperEQ Bluetooth ヘッドホン ワイヤレスヘッドホン S2 子供のANCノイズキャンセリング オンイヤーヘッドホン CVC 8.0 AAC対応 ヘッドセット 有線 ワイヤレスヘッドフォン 25時間再生 内向きのマイク HiFi 重低音 テレビ 用
OneOdio

OneOdio SuperEQ S1のビルドクオリティ

OneOdio SuperEQ S1の外箱

まずは外観から。カラフルなデザインが特徴の外箱です。

OneOdio SuperEQ S1の付属品一式

SuperEQ S1の内容物は

  • SuperEQ S1本体
  • レザー風巾着袋
  • 充電用マイクロUSB
  • 3.5mmイヤホンジャック
  • 航空機用の3.5mmデュアルジャック
  • 各種取り扱い説明書一式

が入っていました。

この価格帯で航空機用の3.5mmデュアルジャックが入っているのは大変珍しいですね。

ちなみにSuperEQ S1は380mAhのバッテリーを搭載しており、2時間ほどの充電で最大50時間連続再生可能なタフネスさを兼ね備えています。

OneOdio SuperEQ S1

SuperEQ S1のビルドクオリティとデザインに関してです。

今回ホワイトモデルを選択したのですがサラリとしたマットなボディの質感に、ヘッドクッションの鮮やかなレッドが際立つデザインで、とてもファッショナブルな仕上がりとなっています。

プラスチック感などは排除され、安物感がしません。

カラーは2色展開となっています。
今回選択しなかったブラックも中々カッコいいですね。

OneOdio SuperEQ S1のハウジング

SuperEQ S1のハウジングにはメタルが使用されており、高級感を演出しています。
ここが外観デザイン上の一番の出来の良い仕上がりです。ヘッドホンの顔となる部分ですから重要なポイントですよね。

OneOdio SuperEQ S1の内側クッション

内側のクッションにはSuperEQ S1のロゴがプリントされています。

OneOdio SuperEQ S1コンパクトに折りたたみ

また、SuperEQ S1は二つ折りに出来るので、カバンの中に入れても極力嵩張らないように設計されています。

OneOdio SuperEQ S1

ビルドクオリティに関してですが、全体的にマットな質感でサイズ調整のバー1つにいたるまで徹底して質感にこだわりが感じられ、値段以上の完成度を感じさせてくれました。

また、デザインに関しても白赤のツートンが映える素敵な見た目となっており、総じて若者の感性を捉えながらも高級感のある仕上がりとなっています。

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OneOdio SuperEQの能性や操作性、装着感

OneOdio SuperEQ S1のボタン

SuperEQ S1の側面には操作系ボタンが集約されており、ここから音楽再生や後述する通話に関わる全ての操作が可能です。

  • 真ん中の◯ボタンは再生/一時停止、長押しで電源のオンオフ
  • 下側の・ボタンがボリュームのマイナス、長押しで曲のスキップBluetoothのペアリング
  • 上側の:ボタンがボリュームのプラス、長押しで前の曲へジャンプ
  • 下側の少し離れたボタンはANCのオン・オフ

となっています。

OneOdio SuperEQ S1の充電端子はMicro USB形式

SuperEQ S1の側面下側にはmicro USBの充電端子があります。ここは少し勿体ないですね。どうせならUSB Type-Cにして急速充電に対応してほしかったところです。

また、3.5mmジャックの端子があるので付属の3.5mmケーブルを使用して、有線接続で音楽を聴くことも可能です。

操作性

OneOdio SuperEQ S1を装着する編集部員NAO

これは慣れの問題かもしれませんが、ヘッドホンを装着した状態ですと操作がしづらいというか、手探りでどれがどのボタンかはやや分かりづらい印象を受けました。

ここは単にデザインの問題なので、今後の後継機種に期待です。

装着感

OneOdio SuperEQ S1のイヤーパッド素材

SuperEQ S1の装着感に関してですが、側圧はやや強めですが低反発のイヤーパッドのクッション性が心地よく、2時間程装着してみましたが、耳が痛くなることはありませんでした。

OneOdio SuperEQ S1のヘッドバンド

SuperEQ S1のヘッドバーは適度な弾力があり、こちらも2時間程装着しましたが頭頂部が痛くなることはありませんでした。

また、サイズ調整も可動域が広いのでどんな頭の形状の方も問題なく装着できると思われます。
ハウジングもやや可動域の遊びがあるので、よりフィット感が高まります。

重量も300g前後と、とても軽いので頭にかかる負担は感じません。

OneOdio SuperEQ S1の音質レビュー

OneOdio SuperEQ S1

SuperEQ S1を実際に18時間ほどエイジングを終えてBluetoothモードでリスニングしましたので、インプレッションを行ってみたいと思います。

音解像度

音の分離が割とハッキリしていて、各楽器が埋もれない印象。ギターの音の弦のスレや、ボーカルのリップの音まで感じられる解像感です。

とてもメリハリの効いたサウンドで特にPOPSやEDMなどでは音がキラキラとして聞こえるいわゆる“抜けの良い”サウンドです。

中高音域

だからといってサウンド自体の厚みは損なわれず、後述する低音域の素性の良さのサポートも相まって見事な厚みで中高音域を奏でています。

キンキンとした印象は全く感じられず、丸みを帯びた音作りが印象的です。中高音域って割とコストカットの影響を受けやすく、音がこもりやすいんですが同製品はそこを妥協することなく見事なサウンドクオリティを発揮しています。

これは凄いことだと思います。

定位感

音の定位も好感触で上記の印象に拍車を掛ける形になります。

各楽器がどこから聞こえてくるのかを感じ取られるので立体的なサウンドが楽しめます。正直この価格帯でここまで定位感が感じられるのも珍しいかと思います。

低音

気になる低音部分ですが、さすが40mmドライバユニットを搭載しているだけあって音楽によっては力強く量感たっぷりと聴かせてくれます。

性質はズンズンした感じというよりは、タイトでキレのある低音。
とてもリズミカルでコントラストの高い重低音です。

高価格帯のヘッドホンと比較しても遜色のない上品でリッチな低音を響かせてくれ、まるで脳が包み込まれるような優しく、時に力強い重低音といった印象です。

OneOdio SuperEQ S1の総評

SuperEQ S1の音質の総評としてはこれが本当に5千円前後のヘッドホンかと疑うサウンドクオリティで、安物にありがちな高音キンキン、低音ボワボワという印象はまるで見受けられませんでした。

そこにあるのは低音から高音まで引き締まったサウンド。

でもそのサウンドの厚みはどこか温もりを感じられる心地よさを併せ持ちます。音場の広さは高級価格帯のオープンイヤーヘッドホンには叶いませんが、それでも密閉型ヘッドホンの中では割と広い方に感じます。

感覚ですが、かなりレンジの広い音作りはミドルクラスのヘッドホンかそれ以上に感じられます。

この価格帯でこのサウンドクオリティはまさに名機と言えるかもしえません。

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ANCモード(アンチノイズキャンセリング)

OneOdio SuperEQ S1のANCモード
Image:OneOdio

ANCは外部の雑音をカットしてくれ、音楽に没頭できるようにしてくれるモードです。

SuperEQ S1の本体側面下部のスイッチを押すことでノイズキャンセリングのON/OFFができます。(OFF時は外音取り込みモード)

ANC性能は最大33dbまでの音量のノイズをカットしてくれます。

ノイズカットのインプレションですが、低周波の雑音をカットしてくれる程度と感じました。
送風機やエアコン、キーボードのタイピングなどの音はほぼカットしてくれます。航空機の音などもキレイに消してくれるレベルかと思います。

昔のノイズキャンセリングヘッドホンのように耳が詰まる感触もなく、かといってホワイトノイズが出現するものでもありません。

テレビの音などは少し奥まって聞こえてくるような印象です。

ノイズカットの対応周波数は発表されていませんが、体感した限りでは感覚ですが、1,000Hz前後程度かなと感じました。

ちなみに1,000Hzは女性の話し声くらいの周波数です。
周波数の参考:http://www.chiyoda-ute.co.jp/data/syaon.html

アンビエントモード(外音取り込み)

Image:OneOdio

SuperEQ S1のアンビエントモードはヘッドホンを外すことなく外部の音を取り込み、周辺環境音を聞き取りやすくするモードです。

筆者は外音取り込みモードを搭載したヘッドホンは初体験ですが、確かにハウジングが取り除かれたように外音が聞き取りやすくなります。※少しフィルター掛かった聞こえ具合です。

ただしその犠牲か、ANCをオンにした時に比べて音楽再生時に低音部分が弱くなりますね。

性格としてはオープンイヤーヘッドホンに似た音作りとなります。私としてはヘッドホンは室内で聴くことが多いので、あまり必要のない機能と言えば機能です。

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通話機能

SuperEQ S1にはマイクがついており、ワイヤレスモードで通話が可能です。

実際に編集部員Mと通話を試してみましたが、一般的なヘッドセットと遜色のない聞こえ具合です。

低音の作り込みにシフトした通常のヘッドホンとかは、ボーカルが奥まってこもった音質になりがちなのですが、このヘッドホンはクリアな音質を提供してくれます。

OneOdio SuperEQ S1のまとめ

正直なところ、この価格帯のヘッドホンに期待するものもどうかな、と思っていましたが「OneOdio SuperEQ S1」は見事にその常識を覆してくれました。

ファッショナブル&高級感のある筐体、実用性の高いクッションや調整機構、そしてハイエンドクラスのヘッドホンに迫る音質。とても優秀なガジェットです。

そしてANC&外音取り込み対応のBluetoothヘッドホンというのは、この価格帯では中々見つからないかな、というのが正直な感想です。

また、ハイレゾ音源にも対応しており、さらなる音楽体験が可能です。
※ハイレゾ音源はAUXケーブル接続時のみ対応

ハイエンドなオーディオ機器に興味はあるけど、そこまで出せる予算がない…
そんな方は是非一度「OneOdio SuperEQ S1」を試してみてください。

そのハイクオリティな筐体や、音質にきっと驚くと思います。

OneOdio SuperEQ Bluetooth ヘッドホン ワイヤレスヘッドホン ハイブリッド ANC ノイズキャンセリングヘッドフォン 45時間再生 外部音取り込みモード オーバーイヤーヘッドホンAAC対応 有線 無線 両用 内向きのマイク ヘッドセット HiFi 重低音 テレビ 用(ブラック)
OneOdio

以下の姉妹製品「OneOdio SuperEQ S2」用の割引クーポンコードです。

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OneOdio SuperEQ Bluetooth ヘッドホン ワイヤレスヘッドホン S2 子供のANCノイズキャンセリング オンイヤーヘッドホン CVC 8.0 AAC対応 ヘッドセット 有線 ワイヤレスヘッドフォン 25時間再生 内向きのマイク HiFi 重低音 テレビ 用
OneOdio

製品提供:OneOdio

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有邊冬萠|Tomo Aribe広告映像デザイナー・ディレクター
ガジェットマニアZの主催者です。本業は広告クリエイター。トランスジェンダーでもあります。また、Amebaチョイスの公認専門家としても活動中。スマートタグの記事はこちら。

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