普段皆さんは漫画や雑誌を読むとき、スマホやタブレットで読んだりすることありますか?
楽しい時間の過ごし方に、今では紙ではなくデジタルも選択肢の一つになりましたね。
そんな中、電子コミックを読む媒体として「電子書籍リーダー」という選択肢を考えたことはありますでしょうか?
スマホやタブレットにはない良さが電子書籍リーダーにはあるんですね。
今回はそんなあまり知られざる電子書籍リーダーにフォーカスを当てたいと思います。
電子書籍リーダーを選ぶメリットは?
スマホやタブレットで電子書籍は充分読めるのに、何故電子書籍リーダーを買う必要があるのか?と思った人は多いと思います。
電子書籍リーダーのメリット1
目に優しい
電子書籍リーダーのメリットですが、まずは「お目々に優しい」という事が挙げられます。
電子書籍リーダーは光の反射を利用して画を映し出すという「電子ペーパー」技術が使われており、ブルーライトも発生しないので目に優しいんですね。
電子書籍リーダーのメリット2
読書に集中しやすい
電子書籍リーダーはネットに接続できますが、検索やネットの閲覧には制限がります。
そのため読書に気を向けやすく、集中して読書を楽しむことが可能だと言う点です。
些細な違いですが、これが読書力を大きく変えるポイントなんですね。
電子書籍リーダーのメリット3
バッテリーの持ちが良い
電子書籍リーダーはバッテリーの持ちがとてもいいんですね。
スマホやタブレットは色んな機能やアプリなどが搭載されているため、シンプルな仕様の電子書籍に比べてバッテリーの持ちが悪いのです。
ちなみに電子書籍であれば5〜6週間充電無しで使えるものもあります。
結 論
読書に特化して余分な機能を省いたタブレット。それが電子書籍リーダーです。
注意点
電子書籍リーダーはメーカーによってアクセスが限られている場合が多く、選ぶ際の注意点として挙げられます。
例えばAmazon謹製の電子書籍リーダー「Kindle」では、電子書籍サイトのKindleストアで購入した書籍しか読むことができません。
また、楽天の電子書籍リーダーkoboも、同様にストアサイトのkoboで購入した書籍しか読むことができません。
その辺りを注意して電子書籍リーダーを選びましょう。
どんなメーカーの端末を選べばいい?
電子書籍リーダーの中でオススメなのは、Amazon Kindleシリーズです。
電子書籍リーダーの草分け的な存在であり、口コミが充実していて安心感がありますし、何よりもコストパフォーマンスに優れています。
楽天に馴染みのあるかたであれば、楽天koboシリーズが良いでしょう。
こちらは後発と言うことも有り、軽さや目の疲れに特に配慮されています。
他にも1ストアだけでなく、複数のストアで書籍を購入している方は、幅広く色んなストアに対応している機種を買うと良いでしょう。
どんなスペックを選べばいい?
まず、電子書籍リーダーを購入する上で大切なのは、本体のストレージ容量です。これは普段どんな本をメインに読んでいるかで決まります。
小説などのテキストメインの書籍よりも、漫画や写真集、雑誌などのイラストや写真が沢山使用されているものの方がストレージ容量を食いますので、購入前にご自分がどんな本をメインに読むかを想像して、ストレージ容量を決めると良いでしょう。
なお、最近のストアでは書籍のデータ容量が記載されていることも多いので、それを参考にして決めるのも良いでしょう。尚、ストアによってはダウンロードを行わずにクラウドで購入した書籍を読めるサービスもありますので、その場合はストレージ容量を気にしなくて済みます。
★通常の書籍 ⇒ 約200〜300冊前後入る
★マンガ ⇒ 約100冊前後入る
を基準に考えておくと良いでしょう。
画面のサイズで選ぶ
電子書籍リーダーの大半はディスプレイサイズが6インチです。なのでこのサイズを基準としてディスプレイを選ぶようにしましょう。
また、7インチや8インチといった大型ディスプレイのものもあります。
6インチのサイズは目安として文庫本よりやや小さいサイズですので、大きく文字を読みたい方は7インチあたりを選ぶのもベターです。
オススメ電子書籍リーダー5選
では、上記を踏まえた上でオススメの電子書籍リーダーを5選紹介したいと思います。
Amazon Kindle
迷ったらこれ!Kindle最安値の入門機
Kindleで1万円を切る最安値の機種です。
安いからと言って性能に妥協はなく、フロントライト搭載で明るさ調節ができ、いつでも目に優しく読書を行うことができます。
Amazon Kindle Paperwhite
コストパフォーマンスに優れた中級機種
e-inkディスプレイでまるで紙のように読みやすくなったKindleです。
お値段も手頃で、1万円ちょっとで買えてしまい、そのコストパフォ−マンスから人気モデルとなっています。
また、反射しないベゼルを採用し、明るい屋外でも眩しくありまさえん。
防水機能もIPX8等級と高い性能を誇るので、お風呂場でも大活躍です。
300ppiの高解像度で文字もハッキリと見やすく、コストパフォーマンスに優れます。
✔コストパフォーマンスが高い
✔高い防水性能
✔300ppiの高画質
Amazon Kindle Oasis
Kindleが更に進化したハイスペックモデル
300ppiの高解像度ディスプレイに加え、7インチサイズのフラットベゼルの液晶ディスプレイを搭載。色調調節ライトを実装し、ホワイト色からアンバー色の調節を可能としたモデルです。
また、32GBという大容量のストレージを搭載し、700万冊以上の本を持ち歩くことを可能としたハイスペックモデルになります。
✔7インチの大型ディスプレイ
✔色調調節ライトで好みの色合いに
✔32GBの大容量ストレージ
楽天kobo Clara HD
楽天koboで本を読むならこれ!
楽天koboをよく利用する方のためのエントリーモデルとなります。
Kindleに引けを取らずに300ppiの美しいディスプレイ、そしてIP67規格の防水性能を持ちつつもコストをグッと抑えたコストパフォーマンスに優れたモデルとなります。
✔300ppiの美しいディスプレイ
✔高い防水性能
✔手を出しやすいコストパフォーマンス
Likebook Mars 7.8インチ
microSD対応で容量を気にせず使える!
こちらはKindle、koboとは違いGoogle Play対応の電子書籍リーダーです。
Andoroidを搭載しているのが特長で、電子書籍リーダー以外の使い方もできます。
また、ストレージ容量はやや少なめですが、microSDに対応していますので容量を気にせず本をガンガン読む方におすすめです。
✔Andoroid搭載で多彩な楽しみを
✔microSD対応で容量を大幅アップ可能
✔オクタコアプロセッサ搭載でスムーズな動作
まとめ
駆け足で電子書籍リーダーの紹介を行ってみましたが如何でしたでしょうか?
普段のスマホやタブレットと切り分けて、電子書籍リーダーを導入してみると意外と気持ち的な切り分けができて本への没入感が高まりますよ^^
気になったら一度中古品でも良いので購入して、試してみるのもありかも知れませんね♪
以上編集部員Nがお送りしました!
✔価格が安い
✔フロントライトで目に優しい
✔手に収まる丁度よいサイズ