製品サンプル提供:(株)ハンズエイド
一眼レフ&ミラーレス一眼ユーザーの皆さんこんにちわ。
普段写真を撮る時、レンズフードはどうしていますか?
レンズの口径サイズごとにレンズフードを持ち歩くのって意外と面倒ですよね。
なによりかさばりますし…
カメラバッグの中身はなるべくスペースを確保しておきたいもの。
そんなユーザーの声に反応してか、画期的なレンズフードが誕生しましたよ!
その名も「KUVRD ユニバーサルレンズフード」です!
従来のレンズフードとの違い
「KUVRD ユニバーサルレンズフード」は、従来のレンズフードとは違い、折りたたみが出来るレンズフードです。
しかも2つのサイズが用意されており、伸縮力がかなり高いので、多くの口径サイズのレンズに装着が可能です。
何より折りたたみが出来ることによりカメラバッグの場所を取りません。
この2つさえ持ち出せば、シューティングの快適さが増すアイテムだといえます。
それでは早速このレンズフードの魅力を書き出してみますね。
KUVRD ユニバーサルレンズフードの5つの利点
「KUVRD ユニバーサルレンズフード」の魅力は大きく分けて5つあります。
- 一瞬でレンズに装着可能
- 形が崩れない
- 2サイズでほぼ全てのレンズに対応
- 抜群のモビリティ性
- 充実のサポート
ではそれぞれを説明しましょう。
①一瞬でレンズに装着可能
「KUVRD ユニバーサルレンズフード」の一つ目の利点は伸縮力があるため、ガバっとレンズに装着出来る点です。従来のプラスチックのレンズフードのように、接点を探してカチャカチャイラつく心配もありません。
両手でフードを広げてレンズに装着すれば、はいそれで完了。
外す時もフードを引っ張ればスッと抜けます。
この手軽さはとても気持ちが良いです。
②形が崩れない
「KUVRD ユニバーサルレンズフード」の素材はかなり柔らかいシリコン製ですが、シュート中にすっぽり外れてしまったり、形状が崩れてしまう事がありません。
従来のプラスチックや金属性のレンズフードとは違い、伸縮性があるので例えば窓ガラスにぴったりくっつけての撮影も可能。映り込みを消してクリアな撮影も可能としました。
CPLフィルターの役割もシーンによっては担ってくれるわけです。
③2サイズでほぼ全てのレンズに対応
「KUVRD ユニバーサルレンズフード」は2つのサイズを用意し、メーカー・レンズの種類を問わず99%のレンズに装着を可能としました。
私が持っている一番口径が大きいレンズはEF24-70mm f2.8Lでφ83.2ありますが、すんなりと取り付ける事が可能でした。
これからはレンズ交換時にいちいちフードを探す手間をかける必要はありません。
④抜群のモビリティ性
シュートを終えたらすぐにしまえるのが「KUVRD ユニバーサルレンズフード」の利点。
素材が柔らかく段差がしっかりとついているので、パタパタと折りたたむようにしまえるんですね。
撤収の手間が省けますし、何よりカメラバッグの容量を圧迫しません。
なんならポケットにしまえます。
高い収納性、素早い折りたたみ。従来のレンズフードではなし得なかった自由度がこのレンズフードにはあります。
⑤充実のサポート
同製品には「生涯交換保証」という制度が付帯します。
いざという時に破損した場合でも、適切なアフターフォローが受けられるので安心です。
以下、公式サイトよりの引用です。
日本代理店である弊社、あるいはアメリカのKUVRD社が存続する限り、サポートさせていただきます。交換対象となるのは推奨しておりますレンズの口径サイズでの利用のみ(適性な環境での使用・経年劣化を除く)となります。それ以上大きなレンズ、あるいはレンズ着脱時以外の環境で破損した場合は対象外となります。また、本製品はレンズそのものを保証するものではありません。問い合わせ先は正規代理店となる弊社のサポート窓口までお問い合わせ下さい。info@hands-aid.jp 商品の返送料はお客様にてご負担をお願いします。交換商品の配送料は無料です。
引用元:KUVRD公式ページ
レンズフードとしての効果は?
では実際に「KUVRD ユニバーサルレンズフード」の性能はどうなの?
ということで試してみました。
使用したレンズはEF 24-70 f2.8 L USM。
古い設計ですので日当り向きがシビアで、簡単にフレアやゴーストが入るレンズです。
結果は見ての通り。製品なしの写真は盛大にフレアが入り、ゴーストも出てます。
一方製品ありの方はその様なことはなく、クリアな画像が得られました。
ここだけが改善してほしいところ
そんな高い機能性とビジュアルデザインを併せ持つ「KUVRD ユニバーサルレンズフード」ですが、一つだけ残念な箇所が…
「汚れが付着しやすい」ですね…😄💧
そこだけが唯一の弱点でしょうか。もちろん機能性には問題ありません。
まとめ
一通りを駆け足で語ってみましたが、個人的にはとても使いやすい製品だなと思いました。
何よりも既存のレンズフードのデメリットを全て解消している点は高い評価です。
今までにない、新たな次元のレンズフード誕生です。
同製品は「Makuake」で絶賛クラウドファンディング中です!
KUVRD ユニバーサルレンズキャップ2.0
最後にオススメするのが、「KUVRD ユニバーサルレンズフード」と同じく柔軟性の高いレンズキャップ「KUVRD ユニバーサルレンズキャップ2.0」です。
実はこのバージョン1.0は私は購入して持っているんですよね。
2.0になってどう進化したのかとても気になっていました。
その辺りも含めてレビューしたいと思います。
丸形ドームで更に保護性アップ!
「KUVRD ユニバーサルレンズキャップ2.0」は高い伸縮性でレンズに楽々装着できる点はそのままに、先端がドーム型に丸く進化しており、よりレンズを保護する機能性を得ました。
バージョン1.0のものは逆に先端がへこんでおり、レンズに製品が常にあたっている状態で、こすれがやや心配でしたが、その辺りがクリアになったのはとても嬉しいです。
※レンズに製品をはめる時はあまり端っこを爪先などで引っ張らないでください。破れの原因になります。筆者はそれでちょっとやらかしました(・・;)
衝撃吸収・防塵・防水性能
すっぽりとレンズを覆う事ができるので、防水性能や防塵はもちろんのこと、公式発表では落下時の衝撃も吸収してくれるのだとか。(私は怖くて試してませんが^_^;)
でもいざという時にあらゆるシチュエーションからレンズを守ってくれるのはありがたいですよね。
かさばらない設計
「KUVRD ユニバーサルレンズキャップ2.0」は柔軟性の高い素材を使用しているので、簡単に折り曲げて収納することが可能です。
この点は「KUVRD ユニバーサルレンズフード」と同じく大きな利点だなぁと思います。
コンパクトな設計で胸ポケットにスッと収まります。
まとめ
バージョン1.0に比べて「KUVRD ユニバーサルレンズキャップ2.0」は印象としては、かゆいところに手が届く誠実なアップデートが成されていました。
また、こちらの製品は「KUVRD ユニバーサルレンズフード」と同様「生涯保証付き」なのでいざという時の破損にも安心して使用できます。
今回はレンズフード、レンズキャップ共に紹介してきましたが、私のこれからのカメラライフを存分に支えてくれるのは間違いなしのオススメの逸品たちです!
Enjoy Gadget Life!
今回は一眼カメラ用のちょっと嬉しい高機能なレンズフードとレンズキャップの2製品を紹介するよ!