最新写真SNSアプリ「Dispo(ディスポ)」話題のインスタントカメラアプリの評判や如何に!?

編集部員T

この次にブームが来るかも知れない!?レトロな新感覚SNS「Dispo(ディスポ)」を今日は紹介するね!

皆さんおはようございます。
一眼レフカメラ、もっと言えばフィルムの一眼レフカメラが大好きな編集部員Tです。

皆さん普段カメラは何で撮りますか?
…大体の人はここで「スマホ」と答えるのではないでしょうか?

そうでなくてもデジタル一眼レフカメラや、ミラーレスカメラで撮影する方もいますよね。
もっと言えば、チェキで写真を楽しんでいる方もいらっしゃると思います。

でも…今現在40代くらいの世代はの方は若い頃は「写ルンです」みたいなインスタントカメラで思い出のアルバムを作ったりしていたのではないでしょうか?

フィルムが現像されるまでの待ち時間…恋しくなかったですか?
今回はそんなあの頃の楽しさを思い出させてくれる新感覚写真SNSアプリ「Dispo(ディスポ)」の楽しみ方と使い方を紹介したいと思います。

Dispo(ディスポ)…きっとハマりますよ★

Dispoはこんな人にオススメ

✔インスタントカメラの時代に浸りたい人
✔ちょっと今どきのSNSアプリに疲れた人
✔自分だけの世界観の写真を撮りたい人
✔人とは違うカメラアプリに触れたい人

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「Dispo(ディスポ)」とは?

Dispoアプリ画面01
画像は3枚連結したもの。アプリで開発陣がお出迎え。

Dsipo(ディスポ)とは、昔で言うところの「写ルンです」の感覚で「LOMO」みたいな写真が撮れるアプリです。

そしてこのアプリの最大の特徴が「撮った写真は翌日の朝9時にならないと見ることが出来ない(現像が仕上がらないとも言う)」です。

今どき有りえませんよね?
撮った写真がすぐに見れないという時点で若い人はポカーンだと思うのです笑

でもこれが昔は当たり前でした。
写真は「現像」という処理を通して初めて仕上がるのですから、
Dispo(ディスポ)はそれを写真SNSというステージに持ち込んでしまったのですね。

その2つの要素が全てであり、Dsipo(ディスポ)がノスタルジックでエモーショナルな所以である肝なのです。

「今」この瞬間を共有するスローリーな癒やしのカメラアプリ。

投稿した写真には何の情報もありません。白地に写真だけ。
あるのはイイねボタンと交流のためのコメント欄だけです。

でも何故か温かい…
忘れていた何かがこのSNSにはあると筆者は感じるんです。

Dispoの楽しみ方

では実際にこのアプリではどういった楽しみ方をすればよいのでしょうか?

写真の繋がりが絆を生む

Dsipo(ディスポ)のもう一つの特徴というか、制限なのですが最大で「20」人までしか友達を招待できません。

その代わり、限られた仲間内で一生の思い出を「今」を気にせず記録し、アルバムを共有していく…これがこのSNSアプリの楽しみ方なんだと思います。

※2021年8月14日現在、招待制は廃止となり誰でもアプリに参加出来るようになりました。

仲間との繋がりがより強固になるアプリ。
先日紹介したSNSアプリ「Gravity(グラビティ)」にも似た、今に疲れた時代からトリップできるアプリであり、唯一無二の癒やしであり、楽しみ方なのかなと…

写真の現像は朝9時に仕上がる

先程も述べたとおり、Dispo(ディスポ)は翌朝の9時にならないと写真が現像されません。
昔のインスタントカメラも枚数を撮りきって写真屋さんにフィルムを渡したら、あとは待つだけでしたよね。

このアプリを使うことによって、「待つ時間=空き時間を有効に使う」とも解釈できます。

ダラダラと写真を撮るのではなく、空いた時間を昔のように彼女や彼氏とデートの時間に充てたりと、そういった気持ち的な余裕が産まれるのも、楽しみや癒やしの一つと言えるのではないでしょうか?

あの頃の写真の原点に立ち返るのです。

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Dispo(ディスポ)のインストール手順

それではDispo(ディスポ)のインストールから写真の撮り方、公開の仕方までざっくりと説明します。

Dispoアプリ画面02

①私は「Appleで続ける」でアカウントを作りました。
②ご自身の電話番号を入力します。
③SMSに認証コードが送られてきますので、入力したらハンドルネームを設定して、アカウント作成は完了です。

実際にDispo(ディスポ)で写真を撮って始めてみよう!

それでは実際に写真を撮ってみましょう。
ワクワクドキドキ。

Dispoアプリ画面03
左がカメラ画面。右は現像の画面。

すごく狭いファインダー笑
これを覗いて写真を撮るのです。ちなみにカメラは縦向き横向きどちらでもOKです。

ちなみにファインダーの横のダイヤルが広角⇔望遠の切り替えダイヤルです。
シャッターボタンは下の黄色い丸になります。

いかにもレトロなインターフェースで愛着が湧きますね笑

あと、Dispo(ディスポ)にはInstagramのような写真加工のフィルターなどはありません。
これも使い捨てカメラの感覚ですね。
※写真を現像し終わったあとにフレーム加工などは出来ます。

撮影が終わると右の画像のように現像が始まり、翌朝の午前9時まで仕上がりを楽しみにしてあとは待つのみです。

Dispo(ディスポ)の写真は公開、非公開が選べる

Dispoアプリ画面04

こちらが現像が仕上がった写真です。
中々レトロな雰囲気に写真が仕上がっていますね。

この現像が終わった写真は「プライベート」と「公開」の2種類が選べられまして、他人に見せずに個人だけで楽しむ事も可能です。

「公開」を選択した場合は、シェアするフォロワーさんを選んで、カメラロールをその人に公開することが出来ます。

また、カメラロールはいくつでも作れるので、個別に公開設定を掛ける事が可能です。

そしておまけにInstagramの「ストーリー」の様なタイムライン機能を備えており、ショートクリップムービーが作れます。

以上が写真SNSアプリ「Dispo(ディスポ)」の基本的な使い方です。

友達を招待する方法は?

友達を招待する方法は以下です。

Dispoアプリ画面06

①プロフィール画面右上の「…」をタップします。
②「連絡先から招待する」で招待したい友達の電話番号をタップします。
③招待された相手にSMSで招待通知がいくので、相手がそれをタップしたら招待完了です。

また、既にアプリのアカウントを作っている人をフォローするには画面左上の検索マークをタップして、フォローしたい人のハンドルネームを入力すればフォロー完了です。

さあ、一緒に思い出のアルバムを共有しましょう!

Dispo(ディスポ)のAndroid版は?

2021年4月8日現在、Dispo(ディスポ)はiPhone版のみの配信となっており、Android版は配信リリースが未定となっています。

せっかく仲間と深く絆を深めるSNSアプリができたのですから、早くAndroid版も出て欲しいですよね…

友達の中にAndroidを使っていて一人だけ仲間はずれなんて寂しいですもの…
早急な対応を切に望みます。

Dispo(ディスポ)のTwitterの評判

それではDispo(ディスポ)がTwitterでどんな風に楽しまれているのか口コミや評判を見てみましょう。

↓Dispo(ディスポ)の公式Twitterアカウントによると、丁度昨日でユーザーの写真投稿枚数が1億枚を突破したそうです。

こうしてみるとまだ爆発的な話題には上ってませんが、ジワジワと口コミが広がり、Twitterでは少しずつアプリを楽しむ姿が散見されます。また、実際に使用したユーザーの評判も上々ですね。

Dispo(ディスポ)は「今」を共有するアプリでですが、こうしてTwitterを見てみますと、出来上がった写真は遠い「過去」を写しているようで面白い錯覚に陥ります。

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最新情報:Dispo(ディスポ)がいよいよ日本に進出!

つにというか、波に押されてDispo(ディスポ)がいよいよ日本にやってきます!

キャリア系SNS「YOUTRUST」がDsipo(ディスポ)の日本支社を立ち上げるそうです。
現在同社が企画している「すごい副業」でメンバーを2021年7月14日から募集しているそうで、ローンチ日は公開されていませんが、恐らく今年いっぱいで日本支社が立ち上がると予想されます。

本格的に日本に根を下ろし、新たな企画やサービスの向上が見込まれるのはユーザーとしても嬉しい限りですね!

今後Dsipo(ディスポ)がどういった成長を遂げるのか楽しみなところであります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
現代のSNSアプリはどれも「リアルタイム」を伝えるSNSであり、その流れは加速する一方に私は感じます。

ではDispo(ディスポ)とは…?

私に中ではジワジワと人気が上がってきてるこのアプリは、現代のSNSに少し疲れてしまった人が多く、心のどこかで安らぎを求めている証拠なのではないでしょうか?と思います。

「写ルンです」で育った世代から、スマホのカメラに慣れ親しんだ世代まで、この「Dispo(ディスポ)」のアプリで今一度、古き良き時代のスタイルで新しい生活の安息を手に入れてみては如何でしょうか。

以上、最新の写真SNSアプリ「Dsipo(ディスポ)」の紹介でした!

Dispoの総評

✔今後間違いなくZ世代に響く素性を秘めている
✔誰でも簡単に懐古的な写真が撮れる
✔現像の待ち時間が意外と楽しい
✔シンプルなインターフェースでややこしくない
✔結果、癒やし的なカメラアプリである

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TOMO広告ディレクター・デザイナー
【著者プロフィール】
名前:TOMO
性別:トランスジェンダー
職業:広告制作全般

広告制作(グラフィックデザイン・映像制作)歴20年のガジェット好きです。 2021年2月より「ガジェットマニアZ」を運営開始し、ガジェットに関する記事を発信しています。最新の技術や製品に触れながら、多くのガジェット開発者やユーザー様と信頼関係を築き、楽しみながらガジェットの情報発信をしています。他にもファッション・キャンプ・登山・ダーツ・料理(調理師歴8年半)・オーディオ・ホームシアター・文房具・ゲーム好きと多趣味です。

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