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完全無料!PDFの可視化が加速する「EaseMate AI」で仕事効率爆上がり!【レビュー】

タイアップ:EaseUS

最近では色んなアプリでPDFが書き出せるようになった反面、見せたい相手へ配慮したPDF作りはある程度のリテラシーが求められているように思います。

例えばフォントサイズや行間、段落のセンス。
読み手からしたら長文になればなるほど、見づらい文章はとても疲れ、読了する気力が失せてしまいますし頭に入ってきません。

また、書き手の意図を読み手側が完璧に理解できるとは限りません。謝った先入観で文章を理解するのは大変危険です。

そして頂いたPDFを元原稿にして文章を再構築したい場合、文字が画像化されていると手打ちでリライトする必要性があり、とても苦痛です。

割とあるあるな日常のPDFの呪縛、そろそろ卒業しませんか?

EaseMate AI」がそんなPDFにまつわる課題を解決します。
しかもユーザー登録不要・完全無料で。

EaseMate AIで何が出来るの?

EaseMate AIはPDFやWordファイル、PowerPointのファイルなどをAIが分析し、文章の要約やチャット、画像のOCRが行えるウェブサービスです。具体的には以下の4つです。

PDFを要約する
ファイルを読み込み、長文の文章をAIが読みやすく要約してくれます。これにより、文章を読む時間を短くするとともに、要約により全体を俯瞰して理解しやすくなります。長くて見づらい文章の苦痛から解放されます。

AIとチャットする
人気の生成AIモデルを複数搭載しており、好きなモデルを選んでPDFの内容を質問することができます。具体的にはPDFのある部分の内容が気になり、どういった意図なのか質問してみたりできます。これにより、書き手の意図を理解することが可能になります。

また、医療や金融などの専門用語や言い回しが多く含まれるPDF文章であっても、AIに質問すれば即座にどういった意味かを答えてくれます。

あとはPDFを顧客に提出する前に、記事内容の文字校正を行ってもらう等といった使い方が考えられます。

具体的なAIモデル
ChatGPTを初め、DeepSeek、LLama、Geminiなどの優れた生成AIを搭載しています。ご自身の普段使い慣れたAIモデルに切り替えて、チャットを行うことが可能です。未定ですが、使えるAIモデルは今後も増えていくものと予想されます。

PDFをOCRでテキスト化
文章をコピーしたいのに画像化されててコピー出来ない…そんなビジネストラブルもOCR機能で問題解決です。例えば画像化されたPDF内の一部分をテキスト化したもらったり、全文をテキスト化してもらうなど、今まで有料版のAdobe Acrobatなどでしか出来なかったOCRがEaseMate AIでも可能になりました。

これにより複合技としてOCRでテキスト化→即要約化などを行うことが可能です。

これ、完全無料なんです

そして最大のポイントは完全無料であると言うことです。そして煩わしいアカウント登録も必要ありません。(1日5ファイルまでアップロード可・チャットは20回まで質問可)
これはとても興味が湧きますよね。有料版はないのです。フリーランスで様々なサービスとのサブスクリプションで月々のお金が飛んでいく私達には嬉しいサービスです。

従来のマルチモーダルAIとどう違うの?

ここ、気になるところですよね。
マルチモーダル対応の生成AIならば、同じことが出来るのでは?とすぐに浮かびます。

しかしデフォルトでは意外とPDFに対応してなかったりするんですよね。
例えばChatGPTではプラグインや機能拡張を入れたりする必要があり、Gemini等はGoogleクラウドにファイルを置く必要があります。
ちょっとひと手間かかるんですよね。

また、PDFのOCR化は別途専用のAIを用意する必要があります。その点EaseMate AIはPDFのデフォルト対応&OCR可能、そして登録不要で無料であるということ。

ここが他社と違う点ですね。
ブラウザでアクセスし、すぐに誰でも使えるという点が魅力です。

実際にEaseMate AIを使ってみた

公式ページ

実際にEaseMate AIを使用してみた感触をお伝えしますね。
まずは以下の公式ページにアクセスします。
https://ai.easeus.com/jp

「ファイルを参照」ボタンをクリックし、PDFファイルをアップロードします。今回は先日掲載した「HIFIMAN ANANDA NANO」ヘッドホンの記事をPDF化しアップロードしてみました。

クリックで画像拡大

するとすぐさまレンダリングが始まり、数十秒ほどで画面右側に要約がまとめられて表示されます。思ったほど時間がかからず、軽快に要約されました。
肝心の内容ですが、かなり範囲を絞って要約された印象です。しかしAIによって大事な部分がちゃんとまとめられており、レイアウトも読みやすいです。ここは追加プロンプトで要約する範囲を指定してあげれば必要な箇所も含めた要約が作れそうです。

ちなみに搭載されている生成AIエンジンの一覧です。この中から好きなAIを選択して使用することができます。試しにGemini 2.5 Flashを選択してみました。よりハイエンドなAIを使用するにはログインして制限を解除する必要があります。

PDF内のブログ記事に対して、SEOの改善点をフィードバックしてもらうようザックリとしたプロンプトを書いてみました。

クリックで画像拡大

SEO評価点という見出しでブラッシュアップすべき改善点が指示されました。レイアウトが非常に見やすくていい感じです。

ちなみに要約を含めたAIとのチャットはウィンドウを閉じてもブラウザキャッシュが残っている限り履歴が残り、再度PDFを読み込ませるとやり取りが復帰するところが非常に良くできているなと感じました。※日にちを跨ぐなどはキャッシュが削除される可能性があるので気をつけてください。

また、意外に便利だなと感じたのはPDF内で質問したい箇所をドラッグして「AIに問い合わせる」のポップアップをクリックすると、チャット欄にドラッグした内容が転送されるということ。これがとても使いやすく、いちいち質問文を打つ必要がないのがとても気にいりました。

続いてOCR化を試してみました上記画像はPDF内の一部をスクリーンショットを撮り、再度PDF化したものです。これでどうテキスト化されるか試してみたいと思います。

「OCRでテキスト化してください。」とプロンプトを打ち、その結果が上記のOCRです。完璧にテキスト化されていますね。これも全く待たされることなくエンコードされたので、とても快適でした。

再三述べますが、PDFのOCR機能は従来Adobe Acrobatやその他一部のアプリしか出来なかったんですよね。それがこんなにサクッと無料でユーザー登録もなしで行えるのは素晴らしい事だと思います。

あとちょっとで読了!

Q&A

EaseMate AIは無料ですか?

EaseMate AIは完全無料で提供されています。
アカウント登録も不要で、ブラウザから誰でも利用可能。
有料プランは将来的に導入の可能性はあるかも知れませんが、今現在そのような情報は入ってきていません。

どんなことに使えますか?

以下のようなシーンで活用されています

  • 契約書やガイドラインの要点抽出
  • 会議資料の要約とQ&A生成
  • ウェブ記事の構造化理解
  • 法務、研究、教育、マーケティング資料の整理・共有
  • 社内マニュアルやFAQの自動生成
AIが作る要約やQ&Aの精度は高いですか?

精度は非常に高く、ChatGPT-4ベースの自然言語処理モデルなども活用しているため、論理的で読みやすい出力が得られます。ただし、専門的な内容(医療・法律など)は念のため人間によるチェックも推奨されます。

まとめ

EaseMate ChatPDFは完全無料で誰でも簡単に使えるウェブツールです。
手元にあるPDFをアップロードするだけで要約・OCRによるテキスト化ができます。内容を深堀りしたいのであればAIチャット機能を使って質問してみてください。

これらの機能がユーザー登録不要・完全無料で行えるってすごくないですか?

UIも非常にスッキリしていて、操作に迷う要素がゼロなのも素晴らしいです。ソフトの使い心地次第なんですよね、続けられるかどうかって。そんな本アプリ、是非あなたの手でPDFの新たな可能性を体験してみてくださいね。

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