Macで保存せずに終了したWord文書を復元する方法|Tenorshare 4DDiG Macをレビュー

テクノロジーイメージ

コラボレーション:株式会社Tenorshare

普段ビジネスをしていると、頻繁に使うソフトの中でプライオリティが高いものに「Microsoft Office」が挙げられます。

そんなよく使うアプリだからこそ、油断しがち。
誤ってファイルを保存せずに終了してしまったり、時にはファイルの紛失なんて重大な事が起こったりもしますよね。
よく使うアプリだからこそ、そういった危険に遭遇する確率も自然と高くなります。

ではそんな時一体どうすれば良いのでしょうか。

ファイル破損にも色々ありますが、今回は結構起こりがちな「ファイルの未保存」の復元にフォーカシングしたいと思います。
これ、私もMac版のOfficeを使ってますが、過去にWordがクラッシュして保存できなかったり、保存したはずなのに何故かデータが古かったり、はたまた消えてしまったりとWordには色んな思い出があるので最適解は何か紹介したいと思います。

【広告】

Office for Macの自動保存機能でWordファイルを復元する方法

Office for Macには、自動保存機能によってバックアップされた一時ファイルが存在します。以下の手順で復元してください。

方法1:自動保存ファイルの確認

Wordを開く
壊れたファイルを元に戻したい場合、まずWordを開きます。

[最近使った項目] でファイルを探す
メニューバーから [ファイル] → [最近使った項目] を選択し、対象のファイルがないか確認します。

自動保存場所を確認する:
自動保存ファイルは通常、以下のフォルダに保存されています。

/Users/ユーザー名/Library/Containers/com.microsoft.Word/Data/Library/Preferences/AutoRecovery/
  • Finderで上記フォルダにアクセスします。
  • Command + Shift + G を押して、パスを入力して直接移動することも可能です。

ファイルを開く
自動保存フォルダ内に見つかったファイルをダブルクリックして開きます。
これで途中まで自動保存されたファイルが見つかるはずです。

方法2:「開いて修復」を試す

壊れたWordファイルの場合、「開いて修復」機能を利用して修復を試みることができます。

  • Wordを開く
    メニューバーから [ファイル] → [開く] を選択します。
  • 修復対象のファイルを選択する
    開くダイアログで壊れたファイルを選択します。
  • 「開いて修復」を選択
    [オプション] ボタン をクリックし、「開いて修復」を選択してファイルを開きます。

しかしどちらの方法も手順が複雑でややこしいですよね。
もっと簡単に、確実に、初心者でもファイルを復元できる方法があれば良いのに、と思っっていませんか。
そんな方に「Tenorshare 4DDiG Mac」をオススメします。
これ、とても簡単なそうさでマニュアルがなくても使える素敵なアプリなんです。

Macデータ復元ソフトで未保存のWordファイルを復元する方法

Tenorshare 4DDiG Mac」の主な特徴と出来ることを述べたいと思います。

Tenorshare 4DDiG Macは、Macおよび外部デバイスから削除、フォーマットなどによって失われたデータを復元するための信頼性の高いデータ復元ソフトウェアです。

【公式サイトはこちら】
https://bit.ly/40kxH3t

<主な特徴と機能

  • 幅広いデバイスとファイル形式への対応: Macの内蔵ストレージだけでなく、外付けHDD、SSD、USBメモリ、SDカードなど、さまざまなデバイスからのデータ復元が可能です。 また、写真、動画、音声、ドキュメントなど、1,000種類以上のファイル形式に対応しています。
  • 多様なデータ損失シナリオに対応: 誤って削除した場合、フォーマット、システムクラッシュ、ウイルス攻撃、ディスクの破損など、さまざまな状況からのデータ復元に対応しています。
  • 高い復元率と簡単な操作性: ユーザーフレンドリーなインターフェースで、初心者でも直感的に操作でき、3ステップでデータを復元できます。 高精度なスキャン機能により、削除されたデータを迅速かつ効果的に検出します。
  • 破損した写真や動画の修復機能: 削除されたデータの復元はJPEG、PNGなどの画像ファイルや、MP4、MOVなどの動画ファイルなど幅広く可能です。
  • 最新のmacOSおよびハードウェアに対応: macOS Sonomaや最新のMシリーズチップ(M1、M2、M3、M4)を含む、最新のMac環境にも対応しています。
【広告】

価格プラン

Tenorshare 4DDiGには、以下の価格プランがあります(2025年1月時点):

  • 月間更新ライセンス: ¥7,981/短期間の利用に適したサブスクリプション型。
  • 年間更新ライセンス: ¥10,980/年間を通じて頻繁にデータ復元が必要な方におすすめ。
  • 永久ライセンス: ¥12,980/一度購入すれば継続利用可能で、長期的には最もお得なプランです。

こうしてみると、永久ライセンスが一番お得ですね。ずっと使うものだからこそ、費用は安く抑えたいものです。特に最近のサブスクリプションは買い切り型があまり見られないので嬉しいですね。

ちなみにガジェットマニアZの読者限定のクーポンコードを配布いたします。
なんと20%OFFでライセンス購入できてしまうので、この機会に是非導入検討してくださいね!

今なら20%OFFクーポン付き!

4DBD20OFF

購入ページはこちら

Tenorshare 4DDiG Macの使い方

STEP
Tenorshare 4DDiG Macトップ画面

公式サイトへ行き、左下の「無料ダウンロード」をクリックします。
https://bit.ly/40kxH3t

STEP
Tenorshare 4DDiG Macをアプリフォルダに入れる

ZIPを解凍し、アプリーケーションフォルダに入れるだけ。あとはアプリを立ち上げると自動的にインストールが行われます。

STEP
保存し忘れたWordデータ

今回のサンプルは、銀河鉄道の夜を要約したWord原稿で試してみます。原稿内容はまだ途中ですが、ここを最終保存地点とします。そして最後まで書き上げ、保存せずにワードを強制終了してみました。

STEP
Tenorshare 4DDiG Macインターフェース

まずTenorshare 4DDiG Macを立ち上げます。そしてスキャンしたい当該のファイルが入ったメディアを選択します。

STEP
Tenorshare 4DDiG Macメディア選択画面

スキャンするメディアの種類を選択します。私は念の為全てのメディアを選択してみました。

STEP
スキャン中の画面

スキャンが始まります。※画面下のプログレスサークルに注目。
このスキャンなんですが、一昔前の同じ様なサービスのスキャンは滅茶苦茶遅かったので、一時間くらい待つのかなぁと思っていたのですが…

STEP
スキャン完了

なんと5分も掛からずスキャンが終了しました。爆速でびっくりです。
スキャンが終わったら目的の拡張子にチェックを入れると、その拡張子に紐づいたデータの一覧が表示されます。

STEP
保存先を選ぶ

目的のファイルを見つけたら「復元」→保存先を選び「今すぐ保存」をクリック!

STEP
保存完了画面

これで完了!なんとも簡単な操作ですね。これでMacのワードデータが復元されたということですね。

STEP
復元完了したWordファイル

途中保存できずに強制終了で閉じたワードのデータを開いてみました。消えたテキスト部分がしっかりと復元されていますね。
これは素晴らしいです。保存せずに消してしまったデータも簡単に復元。まさに魔法のようなツールです。

【広告】

Tenorshare 4DDiG Macを使ってみた感想

使ってみて分かったのは、インストールから操作に至るまでの手順がすごく簡単で、速いといこと。この手のアプリって、問題が発生した後に急遽購入して使うことが多いと思うんですよね。なので、一連の手順がスマートでスピーディにゴールにたどり着けるTenorshare 4DDiG Macはいざという時の救いの手になることは間違いないと思います。少なくも、Macではあまり数の多くない復元アプリとしてその存在感は大きいですね。

ただ一つ言わせてもらうと、やっぱりお値段がちょっと高いですね…
せっかくの20%OFFのクーポンもあるので、この機会に買い切りで買うとかなりお得です。

みなさんも是非検討してみてくださいね。

読者限定割引コード

4DBD20OFF

購入ページはこちら


コラボレーション:株式会社Tenorshare

Written by 冬萠(TOMO)


プロフィール背景画像
有邊冬萠|Tomo Aribe広告映像デザイナー・ディレクター
広告映像デザイン歴約20年のガジェット好きのトランスジェンダーです。 2021年2月より「ガジェットマニアZ」を運営開始し、ガジェットに関する情報を発信しています。他にもファッション・キャンプ・登山・ダーツ・料理(調理師歴8年半)・オーディオ・ホームシアター・文房具好きです。

詳細なプロフィールはこちら
メール(記事執筆依頼など)はこちら
著者の他の記事を見る