普段ブログを書く時は、下書きは自宅のソファーに座ってAppleのメモ帳で書いて、仕上げは近所のスタバで書くことが割合多いのですが、そんな時にはガジェットポーチは必ず持参していきます。
最近お気に入りのガジェットポーチ↓
ただ最近ミニマリスト化が進んで、ケーブルレスでMacbookAirを持ち出したいなぁと思うことも多くなりました。財布なんてもう5年も持っていません。そんな思いでAmazonを眺めていたら、ノートPCにくっつける粘着式のポケットがサンワダイレクトさんから出ていたんですね。
スマホが入るのはともかく、マウスが入るのはいいなと思い、お値段も2,000円を切っていたのでポチりしました。
いきなりレビュー
このタイプの商品って意外と見かけなくて、実際の使い心地はどうか気になってました。Amazonの評価もあまりないですし。

なんかストッキングやタイツでも入ってそうなパッキング。無駄がないエコな感じは好印象ですね。開封の儀はなんの感傷もなくサクッと。

私のMacbookAir(11.6インチ)に貼りつけてみました。
サイズ的にはバッチリ!まるで誂えたかのようなサイズ感で、この時点で期待感が高ぶります。
ポケット小→大→中と三分割で別れています。

手触りはサラサラとした感触で気持ちいいですね。ただし写真では徹底除去してますが、とにかくホコリが付きやすいんです。
何度もブラシで掃いて撮影してもホコリが消えないので、撮影は大分神経質になりました。
普段使う分にはホコリとかはあまり気になりませんが、撮影となると黒系のガジェットはホコリ問題が浮き彫りになるので、毎度気を使います。

ポケットの質感なんですが、ゴムっぽいんだろうなと思ったらそんなコト無くて、なんか布っぽいんっですよね。あまり伸びません。伸縮率がないので、これでマウスやモバイルHDDとか入るのかな?とちょっとした疑問が湧きます。ペラッペラなので、エッジがあるものなどを入れると破れたりしないかちょっと不安です。
実際にモノを入れてみました。
若干の不安を抱きつつ、実際にこのペラ布ポケットにモノは入るのか検証してみました。

実際に万年筆、ELECOMの極小マウス、iPhone16Proを入れてみましたが、一抹の不安は綺麗に晴れて、問題なくガジェットが収まりました。マウスはまだ余裕があるので、ケーブルなんかも入りそうです。
ミニマリストスタイルでお出かけする分にはこの収納力でも充分かもしれませんね。
ただし新たな不安が生まれました。
万年筆のスペースが結構キツキツで、サイズに合わないものを無理に入れようとすると、粘着面がめくれてしまうんですね。そしてAmazonのレビューにもありましたが、重みのあるハードディスクを入れると粘着面が剥がれるとのコメントがあります。
何回接着と剥がしをすると粘着面が弱くなるなどそういう情報はないのですが、ハードディスク入れて粘着面が剥がれて落下などしたら心臓に悪いので、あまり重たいものを入れないように気をつけましょう。

MacbookAirの画面を起こしてみた図。重みで画面がバックドロップするような事もなく、安定して立ってくれています。しばらくこの状態を維持してみましたが、粘着面が剥がれる事もなく接着してくれました。
MacbookAirを畳んで手で持ってみましたが、マウスやiPhoneが滑り落ちる事もなくしっかり把持してくれて、これなら安心して持ち出しできるなと一安心です。

モバイルHDDも入れてみましたが、問題なく入ります。ユルユルなんてこともなく、しっかり把持してくれます。私みたいにミニマリストを目指さない方でも、ケーブル類はガジェットポーチ、デジタルガジェットはこういうポケットに入れるとスッキリするのではないかと思います。
防水性はどんな感じ?
ガジェットむき出し&ノートPCむき出しの時点でこんな物に防水性が必要かどうか疑問ですが、とりあえず試してみました。

結果は見事なまでの撥水加工でした。こんなに安いのにこういうところに手を抜かないなんて、サンワサダイレクト…侮れませんね。
でも写真の通り数回使っただけでポケットの縁がふにゃふにゃになるのはちょっと頂けませんね。※指でごしごししたら元通りになりましたが。
実際に持った感じはどう?

実際に持ってみると、ガジェットたちが割としっかり安定していて落ちる素振りも見せません。
手触りもサラサラなので持ってて心地いいんですよね。
ポケットに入れるガジェットは確かに選びますが、3つ入れれてこの質感と手触りで2,000円を切るだなんてお買い得にも程があるのではないでしょうか。
他にどんな使い道があるか試してみた

予想通りというか、冷蔵庫にピッタリ!
しかしあまりにも馴染んでいて、先程までガジェットポケットとして見えていたのが急に生活感のあるグッズとなってしまいました。
ちなみにトイレにも貼れそうでしたが、壁紙が痛みそうで止めておきました。
まとめ

品質的には値段なりという気もしないでもないですが、ノマドスタイルの利便性を加速させるそのガジェットポケットは、なかなか使えそうでしてこれから活躍してくれそうで、新しい仲間が増えて益々記事執筆が捗るかなと思っています。
何を入れるかは皆さんのアイデア次第。
ガジェットポーチと合わせるのもよし、単体で持ち出してミニマムスタイルでオシャレにカフェでタイピング活動に勤しむのもよし。
新しもの好きのノマドガジェッターさん、お一つ如何ですか?