【おすすめ】”10分”の儚さ…お香「hibi」の香りの魅力

「hibi」商品画像

皆さんこんにちは。編集部のNです。
突然ですが皆さんは現代の社会に息苦しさを感じたことはありませんか?

ストレスを解消する方法は世の中には沢山ありますね。

ボクササイズであったり、ゲームであったり、入浴の一時であったり…

今回はおうちで気軽に出来て、しかも「禅」の意識も芽生えさせてくれる…そんな美しい神秘性を秘めたお香「hibi」の効果を深掘りしてみたいと思います。

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お香は忙しい現代にフィットする「禅」の癒やし!

あなたには今、心を深く休ませる時間はありますか?日々の忙しさに追われてそんな時間なんてない!そもそもどんなものがあるかも分からない!

そんな方に是非おすすめしたいのが「お香」です。

お香を焚く事で心身のリラックス効果と心の浄化作用が期待でき、今では日本のみならず世界各地で親しまれ生活の一部として取り入られることも珍しくなりました。

何よりも手間ひまかけずにリラックス効果が得られるのがお香の魅力。

お好きな香りのお香に火をつけ、ポットに刺すだけで部屋中に心を癒やしてくれる香りが漂うわけですからね。

筆者も常日頃、心身のリラックスと「禅」の作用による心の浄化をするためにお香を炊いています。

今日はそんな「hibi」の香りをインプレッションしてみたいと思います。

「hibi」の開発バックグラウンド

私は普段はステックタイプのお香を使っているのですが、たまの特別な時間には「hibi」を焚いています。そんな「hibi」のバックグラウンドをまずは紹介したいと思います。

以下公式サイトからの引用です。

香りを楽しむ心で日本と世界をつなぐ」。1936年創業、淡路島のお香製造会社の革新。

まちを歩けば、ふわりと漂ってくる香木の香り。
ここ淡路島で作られるお香・線香の生産量は、国産のお香・線香の約7割を占めるほどです。

かつて幕末期の1850年に泉州堺からもたらされた線香作りの技術は、お香の乾燥に適したこの地独特の「西風」に支えられ、この地に根付きました。

線香作りで約80年の歴史を持つ株式会社大発も、堺を出発点とし、その後淡路島に拠点を移した老舗。創業当時から、フランスの香水メーカーが調合した香りで線香を作るなど、革新的なものづくりを続けてきました。

「香を炊く」という東洋の文化は、いまやヨーロッパ各国でも注目されるようになり、海外見本市への出展も積極的に行っています。

「香りを楽しむ心で日本と世界をつなぐ」。それが創業当時からの変わらない願いです。

淡路島のお香と、播磨のマッチ。兵庫県のふたつの伝統産業の担い手が出会いを果たしたのは2011年のこと。

マッチのように擦って着火させるお香、というアイデアを出発点に、それから約3年という試行錯誤の歳月が流れました。

マッチのように擦っても折れない強度と放香性の両立。ブランドの世界観に見合った香りの選択。今の日本の感性を伝えるネーミングやパッケージの開発。

それらはすべて、新しい香りの楽しみ方を生み出すための「デザイン」でした。
日本のものづくり文化のコラボレーションで、暮らしに豊かさを与えること。

国内外でhibiがお香の代名詞となって親しまれること。
そして伝統産業にたずさわる人々に、誇りと夢を与えることができれば。私たちはそう願っています。

引用元:https://hibi-jp.com/backstory.php

素敵なコンセプトですね。
そんな姫路の地で、1929年に創業した神戸マッチ株式会社。

今では国内で生産されるマッチの約7割を占めるといわれるほどの会社であります。
しかし、マッチで火をつける行為は生活から失われつつあるのが現状です。

「マッチが主役でなくてもいい。ただ、マッチのルーツを語り継ぐことができれば」。

そんな想いで数年前からは、復刻版レトロマッチとデザインTシャツのコラボなど、ユーザーとの接点を増やす取り組みを続け、今日の「hibi」の商品開発にたどり着いたそうです。

バックグラウンドを知ることは商品をより楽しく知るためには必要で「hibi」のような商品はそういった背景に思いを馳せながら焚いてみるとより一層楽しめるのではないかと思います。

「hibi」は「10分間」という時間の中で楽しむお香

自然界の一部の現象には「1/fゆらぎ」があると言われ、高いリラックス効果が科学的に証明されています。そしてその効果はお香の煙にもあると言われています。

「hibi」はそんな効果に加え10分間という明確な時間を設け、その中で香りを楽しむというコンセプトが設けられています。

「hibi」は通常のお香とは違い、マッチそっくりの形状をしています。

hibiのイメージ写真

マッチを擦るように火をつけたら、立ちのぼる自然の「1/fゆらぎ」の香りに身をゆだねて自分の世界にダイブする…

人は慣れていく生き物です。
だらだらとお香をつけるのではなく「10分間自分モードに入る」という自分のためのルーティンを作ることができ、オンオフのメリハリがしっかり着きます。

そこが通常のお香とは違う部分でしょう。

hibiのイメージ写真2

「hibi」の楽しみ方

実際に公式サイトに「hibi」の楽しみ方が載っていましたので是非御覧ください。

この様に「hibi」は手軽にライターなどなく簡単にお香を楽しむことができます。
そして何よりも携帯性に優れているのがグッド!

出張先や旅行先でポケットから「hibi」を取り出して、疲れた心身を好きな場所で楽しむことが可能です。筆者が気に入ってる部分がここなんですね。

普通のお香を外に持ち出そうとしたら割と大変ですからね。

まとめ

如何でしたでしょうか。
日々(hibi)の家庭での暮らしに、旅行先に、出張先に”10分間だけの自分時間”のストーリーを手軽に習慣づけて持ち運びも便利な「hibi」。

様々な生活スタイルに適応し、いつでもこどこでも「シュ!」とマッチを擦るだけで好きな香りが楽しめます。カバンにそっと忍ばせておけば、いざという時にお洒落を演出すことも可能。

そしてフレーバーも多彩で様々な香りを展開しています。
※筆者のお気に入りのフレーバーは「003」です!

お香初心者の方でも敷居が低く、すぐに楽しめるお香「hibi」でく暮らしに改善を行ってみては如何でしょうか?