「Undrop」癒やしの照明に水滴が浮かび上がるアロマディフューザー

  Image:Undrop/Makuake

取材協力:Undrop

当記事はMakuakeのUndrop公式ページにも紹介されました

皆さんこんにちわ。オシャレな灯りや照明に目がない編集部員Tです。
世の中にはアクアリウムであったり、照明であったり、アロマであったりとリラックスを楽しめるものがたくさんありますよね。

そしてそれらの目的って皆さんは「癒やし」であると勝手に想像します。
ならば是非この製品もあなたの癒やしに加えて欲しい!
今回はそんな新たな癒やしの要素が詰まった美しい製品を紹介したいと思います。

その名も「Undrop(アンドロップ)」です。

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それは貴方だけの癒やしの時間

Video:Undrop/Makuake

Undropで得られるものとは?

心身ともに深く心地よいリラックスが得られる

Undrop(アンドロップ)はあなたに静寂の時間と安らぎを与えます。
科学の応用で作られたその製品は、美しい光とともに重力に逆らうかのように水滴が上り、ただそれを眺めてるだけで心にゆとりが生まれます。

またアロマにも対応しているため、視覚で癒やされつつ心地良い香りに満たされて心身ともに深いリラックスの領域に入ることができます。

職人が一つ一つ手作り

Undrop(アンドロップ)の産まれは日本最大級のデザインイベントである「デザインフェスタ」そこでの反響を受けて、この度クラウドファンディングの「Makuake」で公開を行いました。

Makuakeでは大きな反響を呼び、プロジェクト公開からわずか1週間ほどで目標金額を大きく上回る結果を出し、Undropは今、熱い注目を集めている製品です。

Undrop(アンドロップ)は完全オーダーメイド制で、開発者が一人で一つずつ手作りで生産を行っています。
そのため、一日に生産出来る量もごくわずかと限られており、その一つ一つに開発者の製品に対する情熱が込められています。

多彩なシチュエーションで活躍

Undrop(アンドロップ)はご自宅や店舗など、場所を選ばず様々なシチュエーションで楽しめます。

自宅の癒やしのひとときに

Image:Undrop

ゆらりゆらりと浮かび上がる水滴は不思議な魅力を持ちます。
一日の疲れにこれを眺めることによって、マインドフルネス的な瞑想効果が得られます。

アロマディフューザーとして

Image:Undrop/Makuake

Undrop(アンドロップ)の本体にはアロマの香りを広げてくれるファンを搭載しています。
市販のアロマオイルを数滴垂らせば、視覚で癒やされるだけでなく嗅覚でもリラックスを得られる空間へと変化します。

間接照明として

Undrop(アンドロップ)にはLEDが搭載されており、間接照明としても楽しめます。
また、アロマオイルを使わないときはファンを止めて静音モードで水滴のゆらぎを楽しむ事ができます。

他にも水滴の動きをピタリと止めてLEDだけを点灯させる「デスクライトモード」も搭載。
多様な楽しみ方で自宅でのQOLが広がりを見せます。

3つの動作モードを搭載

アロマ拡散モード

水滴の動きをゆっくりと発生させて、同時に小型のファンも回します。
内部の空気を排出して香りを広がらせるモードです。
水滴上昇ボタンを押すと、水滴がゆっくり上昇し、水滴下降ボタンを押すと逆に水滴が下へと下降します。

静音モード

水滴の動きを発生させますが、小型ファンは回転しません。
香りは多少広がりにくくなりますが、静音に適したモードです。
また、アロマ拡散モード同様に水滴の上昇・下降ボタンを押すと水滴の動きに変化を付けることが可能です。

デスクライトモード

LEDライトのみを点灯させます。


自宅以外でも会話のキッカケに

Image:Undrop/Makuake

Undrop(アンドロップ)水滴の動きがとても目を引く製品ですので、自宅以外でも店舗などでも使用が向いています。
会社の受付やお店のインテリアの一環としても会話のキッカケになるかもしれませんね。

例えばこんなシチュエーションにオススメ

✔ 飲食店やバーなどの暗めの店内で
✔ 病院/美容院/サロンなどの受付で
✔ ホテルや旅館などゆったり時間を過ごす空間で
✔ 社内の応接室で

天然の木のぬくもりが癒やしを与える

Undrop(アンドロップ)の筐体は天然の木材を一つ一つ薄く切り、筐体に張るというこだわりよう。
木材の抜くもりが手に吸い付き、いつまでも触っていたい感覚に陥ります。

開発者インタビュー

編集部員T

今日は宜しくおねがいします。
まず、Undropを作るキッカケを教えてください。

Undrop

きっかけはMakuakeにも大まかに開発ストーリーを記載しましたが、Makuakeに書いてない部分から話すと、元々一人で物作りをしたいという思いがあり、大学生の時にホリエモンにとても影響を受け、自分もホリエモンになろうと、WEBサイトを作ったり、形のある物では無いですが、ITサービスを作ろうと思ってみたりした事があったのですが、うまく行きませんでした。

そして普通にIT関連の会社にSEとして就職し、それでもまだ何か一人で物作りをしてみたくて、面白い物は無いかといつも考えていました。

その時にジュエームズタレルという人の作品をたまたま見て、これを家で再現できるサイズにしたら、面白いし売れるかも知れないと閃いて、そこから開発を始めてみました。

編集部員T

製品を作るにあたってこだわった部分はどこでしょうか?

Undrop

コンセプトはジャンルでいうとびっくり科学おもちゃのような感じで一般の人があまり知らないような科学技術を検証し子供が喜ぶようなおもちゃが沢山世の中にはあると思います。

そんな中、Undropはターゲットを大人にしぼりました。インテリアの好きな人やオシャレな雑貨として扱いたい思いがあります。なので、見た目の高級感を考え、インテリアとして使えるような物を目指しました。

よく家電製品でありがちなのが、最初はいいなと思って購入しても、時間が経つと飽きて使わなくなってしまうという事もあると思います。
そうなった場合も最低限ライトとして日常的に使えるな物としての機能も追加しています。

だから長く使えるような物をコンセプトに作りました。

編集部員T

Undropを作るにあたって、何か壁にぶつかるような課題はありましたか?

Undrop

壁になるような事は、色々とありました。水滴が浮かんでいるように見えますが、水滴を綺麗な形に再現する事にはすごく時間がかかりました。

耐久性についても、実際使う事を考えると重要視をすべき問題なのですが、一番最初に作った試作品は脆くて、累計36時間、1日半動かすと壊れてしまいました。

これでは、製品化できないなと思い、しっかりと使える製品をと考え、根本的に水滴を作る仕組みから見直し耐久性を上げていくところが一番苦労したところです。

編集部員T

商品を通して世の中に伝えたいメッセージなどあれば教えて下さい。

Undrop

一人で全部作っているので、お金をかけずに作る事もテーマとしていました。しかし実際に物を作るとなると金型を作ったりなどで、何百万、ヘタをすると何千万とかかりますので、個人で商品を作る事は難しいなと感じました。

今回は金型は作らずに、個人で出来る範囲で、レーザーカッターや3Dプリンターなど使い工夫して売り物とできるレベルに出来ました。

自分のように一人でできる方法もありますし、一人ではなくとも個人の趣味の延長のような物作りをする人達が、この先も増えていけば、もっといろんな面白い商品が出てくると思うので、そこを少し伝えたいです。

編集部員T

ありがとうございました!

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まとめ

Image:Undrop/Makuake

今回の取材を通して、Undrop(アンドロップ)の実機を使ってみた感想としては「瞑想モードに入れる癒やし」を体験することができました。

水滴の動きをただ見つめる。それだけの事なのに妙に独特な世界観に引き込まれます。
世の中には色んなエンタメや遊び、または過酷な仕事や悩みなどががあって、日々を削りながらアウトプットするわけですが、そんな疲れる日々にこのUndrop(アンドロップ)が心を癒やしてくれるます。

そんな気分にさせてくれる製品でした。
たまには毎日の出来事を忘れて、この水滴の癒やしに浸ってみるのも良いのではないでしょうか?

\Makuakeで絶賛クラファン中!/

<取材協力>
Undrop