HUAWEI(ファーウェイ)は、現在クラウドファウンディングの「GREEN FUNDING」にて次世代型スマートグラス「GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」の開発支援を募っています。
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そこで筆者的に思い出させられるのは2010年代前半に注目を浴びた、米Google社が開発したウェアラブルグラスの「Google Glass」の存在です。拡張現実✕音声操作といった現在のIoT機器でも通用する画期的なデバイスでしたが、日の目を浴びることなく姿を消しました。
HUAWEI社の「GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱ」は、果たしてGoogle Glassを超えるムーブメントを生み出す事が出来るのでしょうか?
コンセプトはスマート✕ファッショナブル
GENTLE MONSTER Eyewear Ⅱは最先端のテクノロジーとハイファッションの融合を目指しており、今回の製品は日本初上陸でりながらも、日本人の顔にフィットするファッション性を意識しています。また、デュアルジップ形式の充電ケースが付属しており、他のウェアラブル製品との差別化を図っている意欲的な製品です。
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センスに合わせた2モデルを用意
モデルは2タイプを用意。通常のグラス型とサングラス型の2タイプで機能は同じです。今後普及とともにバリエーションが増えていくと予想されますが、個人的にはこの分野のアップデートは頻度が高いと思うので、そこまでの大幅なバリエーション展開はないかなと。
形はちょっと好みの分かれるところですね。
指向性のスピーカーでクリアな音を
オーディオに重点を置いてるグラスのようで、テンプルに搭載されたセミオープンスピーカーは、128 mm² の大型振動板を搭載し、音の明瞭度、聞き取りやすさを重視。ユーザーに快適なサウンドライフを提供します。
加えて、新開発の指向性スピーカーは大切な会話のプライバシーをガードし、ユーザーだけに音が聞こえる仕組みとなっています。また、指向性にすることによりサウンドの迫力がダイレクトに届き、快適な音楽サウンドを提供します。
テンプルから多彩なタッチコントロールが可能
Google Glassから大きく進化しているのが、タッチによるコントロールによるセンサーです。Google Glassは主に音声認識がメインでしたが、こちらはタッチコントロールに重きを置き、様々な操作を実現しています。
1.スワイプ操作によるオーディオ調整
メガネのテンプル部分の側面をスワイプすることにより、オーディオのボリューム調節や曲のスキップができます。
2.ダブルタップによる音声の操作
メガネの右側テンプルをダブルタップすると再生中のオーディオの一時停止、または再生が可能です。また、電話が鳴った時、左右どちらかのテンプルをダブルタップすことにより、通話の応答/終了が可能となります。
3.ピンチによるペアリング
メガネの左側のテンプルをピンチすることにより、ペアリングモードに切り替わります。
ワンタッチでワイヤレス録音が可能
もしあなたが外出中に急にアイデアが思いつき、コンテンツを制作したくなった時も高品質な音声を録音できます。
その仕組は、最大20Hzの安定した音声伝送を行うことが出来る技術です。ある程度スマートフォンとの距離が離れていても、高品質な音声をしっかりと録音してくれます。
公式ではVlog作りに最適と謳っていますが、あわよくばカメラ機能の搭載も行われていれば個人的にはパーフェクトでしたね…
それでも便利な機能であることには変わりのないガジェット機能です。
「探す」機能搭載で見失わない
最近Apple AirTagの影響で一躍注目を浴びている「探す」機能ですが、なんとGENTLE MONSTER Eyewear Ⅱにも搭載されています。「メガネを探す」という機能名称でして、メガネの位置を地図に表示し、ユーザーのスマートフォンの距離が近くなると、ビープ音でアイウェアの位置を知らせてくれます。
その他各種機能
■HUAWEi AI Lifeで様々な機能を管理
HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear IIをアプリ(Androidのみ対応)に繋げる事により様々な機能の管理が可能です。例えばアプリを使用することによって、カスタマイズされたショートカットの作成が可能です。アプリは以下よりダウンロードが可能です。
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■グリーティング機能
3分以内にメガネを掛けたり外したりすると、再生中の音楽を一時停止したり、また再生したりといった機能が可能です。
■ゲームのビデオとサウンドの高度な同期
HUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear IIは高度なインテリジェンス識別機能を搭載しており、メガネからのサウンドと、スマートフォンでの映像との遅延を最大限に抑える工夫が成されています。
■急速バッテリーチャージと長時間駆動のバッテリー
メガネをケースに入れた状態から、ケースを充電ケーブルに接続するとNFCワイヤレス充電機能により、メガネを自動的に充電します。フルチャージで5時間のオーディオ再生が可能。
まとめ
時代は進化し、Google Glassの誕生から約10年。アイウェアのウェアラブルデバイスはここまで進化しました。果たしてアイウェアというジャンルでHUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear IIが成功するかどうかとても興味深いところですね。
機能的にはとても惹かれるところがあり、個人的にはあとはデザインのブラッシュアップかなと思っています。あとビデオ機能とか。そんなHUAWEI X GENTLE MONSTER Eyewear IIは現在Amazonで絶賛販売中です!
これを機会にあなたも最先端のウェアラブルデバイスに触れてみませんか?
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以上編集部員Tがお送りしました!